中国の侵略行為平和を愛する中国。まさか彼らが盛んに批難する
「日本軍国主義」のような 野蛮なマネなどするはずがない… |
●中国もまた大侵略国である。中華民国も中華人民共和国も、清の版図をそのまま継承したからである。 清はウルトラ世界帝国たる元を除けば、中国歴代王朝中最大の版図を持ち、歴史的には「中国」ではない地域も含んでいた。 ●それなのに、孫文は韃靼人を関外(万里の長城の外)に追い出すという革命の公約に違反して、辛亥革命後も呑み込んでしまった。古来間違いなく「中国」とされてきたのは、東は山海関・西は玉門関までである。その外は、戎夷(野蛮人)が住む土地とされてきた。(清が大侵略国だった) 《小室直樹 「これでも国家と呼べるのか」》 (他著書「歴史が遺してくれた 日本人の誇り」) ●おそらく戦後の国際関係の歴史で、他国に対して軍事力を行使した頻度という点では、中国は世界最高だろう。中国は他国との紛争を解決しようとする際に、軍事という選択肢を選ぶ可能性が高いことが歴史的に立証されている。軍事力を行使する場合のハードルの水準が、中国は非常に低い。 《井沢元彦 「朝日新聞の大研究」》 ●【戦後60年「中華帝国」侵略史】 ①チベット自治区…1950年、朝鮮動乱に世界の注視が向けられている最中、チベット解放という名の侵攻を行った。人民解放軍は富裕層や地主らを公衆の面前で銃殺に処し、あるいは生き埋めにし、僧侶も撲殺・焼殺するなどしてチベット人を根絶やしにしようとした。(犠牲者120万人) ②内蒙古自治区…モンゴル民族は、モンゴル国としての外蒙古と内蒙古に分断されている。内蒙古は中国の植民政策で、漢民族化が急速に進められている。 ③新彊ウイグル自治区…1954年、中国は生産建設兵団という名の軍隊をこの地に編成し、遊牧民の土地に農耕民族の漢民族がやってきて開墾を進めた。早い話が侵略。 ④東沙諸島…かつては日本人が居住していたが、いち早く領有した。 ⑤西沙諸島…ベトナム戦争中の70年代、南ベトナムと領有権を争っていた西沙諸島に派兵し、全域を自国領としている。 ⑥南沙諸島…台湾・フィリピン・ベトナム・マレーシア・ブルネイと領有権を争っていた南沙諸島には、われ先にと軍事施設を建造したりしている。(現在) ⑦朝鮮戦争…参戦。1951年2月の国連総会決議で「侵略者」との烙印を押された中国軍は、停戦後もすぐには引き揚げなかった。 ⑧中印戦争…1950年代末期からは、ヒマラヤの国境を巡っての紛争があった。 59年ダライ・ラマのインド亡命をきっかけに国境紛争を始め、62年10月には大規模な戦闘となった。結局は中国が一方的に撤退と停戦を表明するが、当時中国側はマクマホン・ラインといわれる国境線などを越えて攻撃を加え、インド側に数千名の犠牲者が出た。 ⑨中ソ衝突…1969年3月、中ソ国境を流れる河川に浮かぶ島々の領有権を巡って、ウスリー川の中洲・珍宝島(ダマンスキー島)で両軍が衝突した。 ⑩中越戦争…1979年、カンボジアのポルポト政権を倒して傀儡政権を立てたベトナムに対し、ポルポト支持の中国が制裁行動に出たもの。 ⑪尖閣諸島…尖閣諸島を含む大陸棚は長江の堆積によってできたもの、故に中国の領土であるという。 ⑫台湾問題…国家分裂法をつくった。 《中嶋嶺雄 週刊新潮2005/6/16》 ●中国政府は現領土を正当化するために、歴史を改竄している。中国の領土・国民は全て4千年前から同じ姿で存在していたとする。 《岡田英弘 「妻も敵なり―中国人の本能と情念」》 (他著書「倭国 東アジア世界の中で」) ●孫文は三民主義の1つに民族主義を掲げ、漢民族の国を再建すると訴えた。秦以来の万里の長城の内側をその国土とした。 ●ところが満州族の清王朝が倒れると急に欲が出た。清王朝の版図、つまり満州やウイグルも自分たちの領土にしたい。それで「民族主義の民族とは漢とその周辺の五族の共和を言う」と言い出した。 孫文の嘘は毛沢東が引き継ぎ、今もさも当然のように人種も言語も宗教も違うチベットやウイグルを支配している。 《高山正之 週刊新潮2006/11/16》 ●05年12月、民主党の前原誠司代表が中国の軍事力について、「脅威を感じる」と述べた。 それに対して中国の秦剛外務省副報道局長は12月13日に記者会見を開き、「中国は歴史上、他国を侵略したり、他国の領土で殺人、放火をしたことはない」と弁明した。 ●中国は国歌「義勇軍行進曲」からして、血腥い軍歌である…「我らが血肉で築こう新たな長城を!」「もろびと心を1つに、敵の砲火をついて進め!進め!進め!」(敵というのは無論日本) 《鷹木ガナンシア敦 SAPIO 2005/9/28》 ●日本は戦争で敗れながらも、アジア諸民族を植民地支配から解放するという歴史的快挙を成し遂げた。 だが中国は戦後、こうして実現したはずの平和なアジアで戦争を度々惹き起こし、あるいは革命(戦争)輸出を盛んに行い、そして今日は軍備拡張でアジアで覇権を打ちたてようとしているのである。
…アジアの真の敵は列強時代よりこのかた、欧米ではなく中国ではないのかと考えざるを得ない。 《黄文雄 「今こそ中国人に突きつける 日中戦争真実の歴史」》(他著書「なぜ中韓は反日を国是とするのか」) ●「日本人が世界中で一番好戦的だ」と力説するある中国人女性は、「中国が他国を侵略したなんて殆どない」と言い張る。大卒の立派なエリートですらこうである。 《山口令子 「だまってられない」》 (他著書「「気」にはあなたを激変させる力がある! 心とからだの“浄化”と“強化”」) ●中国は、国際司法裁判所の強制管轄受諾宣言国ではない。つまり中共は、国際司法裁判所の裁定自体を認めないという立場なのである。因みに日本は宣言国だが、韓国はそうではない。竹島が国際裁定に付せられると困るからだろう。ロシアもソ連時代から宣言国ではない。 …わが国との間に領土紛争のある国々は、何れも国際裁判による解決を否認する武力至上主義の国ばかりである。 《中村粲 正論2007/7月号》 ●中国は台風通過もものともしない巨大な構築物を南シナ海の数ヶ所の岩礁に完成し、施設(高脚屋)に居住して畑を作り、EEZや大陸棚の延長を主張する。ベトナム軍はこの”領土”拡張を警戒し、中国が杭を打つたび抜いてまわっているという。 ●その中国を真似て、今度は韓国が東シナ海の海面下にある岩礁に、最近巨大な構築物をつくって権利を主張している。 ●「島とは、自然に形成された陸地であって、水に囲まれ、満潮時にも水没しない」(国連海洋法条約) ところが中韓とも海面下の岩礁に鉄骨の足場を組み構築物を建て、「ここは島だ。われわれの領土だ」と言い募る。 《平松茂雄 正論2007/7月号》 ●李登輝氏の講演(2007年6月7日)… 「固有の領域と規定しているが、チンギス・ハーンはハンガリーまで行った。ハンガリーは中国だろうか?(略)中国は自らを世界の中心=中華と称し、王朝が支配した地域を固有の領土と称する。このような拡張主義的領土という発想を、子供のときから教育され、刷り込まれている」 《週刊朝日2007/7/13》 ●1962年、陳毅将軍は「我に6億の人民あり、核戦争で半分死滅してもなお3億が生存するから戦後の復興に十分の自信がある。敢えて戦争を恐れず」と豪語している。 ●1965年9月30日、インドネシアで中国の支援する共産クーデターが発生するが、スハルト少将率いるインドネシア陸軍が鎮圧している。また1967年7月にはインドで同様な工作がなされたが、これも失敗していた。 《惠隆之介 「誰も書かなかった沖縄」》 (他著書「尖閣だけではない 沖縄が危ない!」) ●米太平洋軍のキーティング司令官(海軍大将)は3月11日、昨年5月に中国を訪問した際、会談した中国海軍幹部から、ハワイを基点として米中が太平洋の東西を「分割管理」する構想を提案されたことを明らかにした。上院軍事委員会の公聴会で証言した。同司令官はこの「戦略構想」について、「中国は影響が及ぶ範囲の拡大を欲している」として警戒感を示した。 《産経新聞 2008/3/13》 ●90年代に入ると中国は、自分勝手に「領海法」を制定(92年)、今度は東シナ海の石油とガス鉱区を次々と押収し始める。 ◇98年4月には、「平湖」の石油ガス田に海洋リグ(採掘施設)を据え付け、 ◇2000年には、「調査船」と称するスパイ船が日本海の周辺全域を詳細に調べ上げる。 ◇それでも日本の抗議がないとわかると、日中中間線付近に次々と海洋リグを設置。 「天外天」「春暁」「断橋」などと浙江省の寧波とを繋ぐ海底パイプラインまで敷設した。 ●中国は「第二次大戦前の植民地獲得戦略の再現」(日高義樹『米中石油戦争が始まった』PHP研修所)に他ならない。したがって、中国が東シナ海のガス田開発を強行するのは当然。日本との共同開発プランなど時間稼ぎの戦術であり、日本が油断したら次は尖閣諸島、その次は沖縄が対象である。 ●中国の認識では、尖閣どころか沖縄もかつて清王朝に朝貢していた事実を逆手にとって、「あそこも中国のもの」と嘯いている。 《宮崎正弘 「中国人を黙らせる50の方法」》 (他著書「中国・中国人の品性」) ●第二次大戦後、諸国は領土拡張に軒並み関心を失った。今日かりに植民地の無償供与を申し出られても、それを固辞しない国は殆どあるまい。領土を拡張して少数民族を抱え込んだりすれば、耐え難い負担になるにちがいないからだ。 ●しかし、中国は今日もなお領土拡張を対外政策のトップにランクしている。旧満州や旧内モンゴルだけでは満足せず、チベットも新彊ウイグルも、さらには台湾まで「1つの中国」の部分であると強弁して止まぬ。それは疑いもなく、旧時代の気運である領土的帝国主義にほかならない。 《神谷不二 産経新聞2008/6/12》 ●実は、「中華民族」とは、辛亥革命の頃に「発明」されたものだった。 孫文は当初、「滅満興漢」を掲げていた。そして辛亥革命を機に、同じく清朝の支配下にあったチベット・内モンゴルも独立へ向かった。ところが孫文は、当然認めなければならないはずのチベット・モンゴルの民族主義も独立も認めなかった。 中華民国は清朝の版図をそのまま引き継いだ、漢族による大帝国の樹立を目指すようになった。そこで孫文はまず、漢・満州・モンゴル・ウイグル・チベットの「五族共和」を唱え、その後さらに「中華民族」を唱えたのだ。 ●「漢民族を中心に、満、蔵(チベット)、回(イスラム)などを同化せしめて、漢民族を改めて中華民族とする」(孫文1921年3月6日の演説) この「中華民族」の考えを、孫文の死後は蒋介石の国民党が、さらに毛沢東の中国共産党が引き継いで強化してきたのである。 ●「国民」と「民族」は違うのだ。日本もアメリカも「多民族国家」である。日本もアメリカも「国民」を作ろうとはするが、単一の「日本民族」「アメリカ民族」を作ろうという者などいない。キリスト教という共通感覚があるヨーロッパですら、単一の「欧州民族」を作ろうという者はいない。 だが中共は、宗教も文化も全く異なる13憶の人民を、単一の「中華民族」にしようというのだから、全く沙汰の限りだ。 《小林よしのり SAPIO 2008/8/20, 9/3》 ●中国人ほど好戦的な民族はないと思う。これは毛沢東自身も、魯迅も言っていた。彼らは口を揃えて「中国人は平和を愛すると口では言っているが、本当は戦うことが好きなのだ」とはっきり言っている。 《金文学 「逆検定中国歴史教科書 中国人に教えてあげたい本当の中国史」》 ●しばらく前、「新浪」という中国最大のポータルサイトが大学生や専門学校性にアンケート調査を行った。 「もし、戦争が起こったら、あなたは相手の国の女性、子供、捕虜を殺しますか」という質問に対し、なんと90%の人がイエスと答えた。 《鳴霞(元中国共産主義青年団) SAPIO 2005/8/24・9/7》 ●自由世界では軍隊は国防のための組織であり、民間経済とは別の組織である。軍隊は戦時に必要とされ、平時には内政と経済運営に関与することを憲法によって禁止されている機関である。 ●ところが中国ではそうではない。軍隊は民間経済と混合して存在(共生)する組織であり、平時にも内政外交と経済運営に密接に介入する政治権力を持つ機関である。国家主席であり共産党総書記である胡錦濤が、軍事委員会主席のポストを兼任しているのも、「政治権力と軍事力は一体化していなければならない」という共産党の国家論によるものである。これはヒトラー・ムッソリーニ統治下のファシスト国家と、構造的に同じものである。(独伊の経済も自由化させていた) 《伊藤貢 諸君!2006/1月号》 ●戦後日本は、国家の力によって意図的に1人たりとも殺していない。対して中国は国家の力によって、どれだけの人を殺してきたのか。(政策や戦争で) 《中嶋嶺雄 「中国暴発―なぜ日本のマスコミは真実を伝えないのか」》(他著書「超大国中国の本質」) 【中国の侵略行為】 ●中国人の主張によれば、モンゴル人も満州人も中華民族の中の一種族というわけで、そこから大モンゴル帝国や大清帝国がかつて征服した領土は、全て中国の固有領土であるとの解釈である。 それどころか、かつての朝貢国・ちょっと古典に地名が出ているだけの地方・ただ想像してみただけの確実な証拠が全くないシベリアまで至る。 →それゆえ中国は、朝鮮戦争以後の半世紀の間に、周辺諸国に対して17回も戦争をしている。 ●中国の理不尽な固有領土の主張に対して、かつてソ連のフルシチョフ首相は次のように警告した。 ◇「万里の長城は、中国人が有史以来自ら決めた最北の国境だ」 ◇「もしも、相変わらず古代の神話を根拠に理不尽な領土拡張を続けるのなら、戦争宣言とみなす」 《黄文雄 「華禍―こんなに中華主義が怖いわけ」》 (他著書「なぜ中韓は反日を国是とするのか」) ※【尖閣諸島】も参考に |
【中国について】 ★中国共産党/自国民を殺してきた党・反日の拠点 ★ルール違反/だから世界で嫌われる ★虚言癖/息を吐くように嘘をつく ★尊大さ/だから世界で嫌われるpart2 ★侵略行為/いまだに帝国主義の国家 ★少数民族弾圧/朝日が絶対に報じない酷い拷問と虐殺 |