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韓国の反日

スポーツにまで日本に対して
牙をむく韓国の反日感情。
その異常さを検証してみる。


●韓国人は、阪神大震災が起きた時、大変嬉しかった。これは併合時代の天罰と思った。
        《金完燮 SAPIO 2002/7/24



●僕の日常体験でいっても、韓国の小学生や幼稚園生が「日本」や「日本人」に対しては、反射的に「ナップンノム(悪いヤツ)!」という風景はよく目撃する。韓国の子供たちは、マスコミや教育、そして父母など周辺の口コミによって”反日パブロフの犬”になっているのだ。
       《黒田勝弘 SAPIO 2005/9/28》



●中華思想は、周辺に自分よりも文化水準の低い夷狄の存在を必要とする。朝鮮の「小中華」にとって日本は、文化的優越感を満足させる「島夷」として存在したのである。
ところがこの「島夷」は近代化し、大差をつけられた。心理的にはかつて中国と朝鮮が日本に対して持つことができた優越感は、劣等感に転じたのだ。
 《岡本幸治 「なぜ日本人は謝り続けるのか」》
     (他著書「インド世界を読む 」)



●韓国にとっては日本を”道徳的”に批判することは最大の快感である。今なお国力・国際的な位相など日本の風下にあるのは事実だが、その鬱積を道徳的優位でカバーしようとする。

韓国の反日感情の最大原因は、日本によって支配されたということより、その支配から自力で脱出できなかったことにあるというのが筆者の考えである。支配を自力で打ち破り、自ら日本を追い出すことで解放・独立を勝ち得ていたなら、「ハン(恨)」は残らなかったはずだ。なぜなら、そうなると韓国は日本に対する勝者になるからだ。勝者が敗者に恨みを言う必要はないし、謝罪や反省を要求し続けることもないだろう。

●このことはアジアの他の国のことを考えてみればよくわかる。例えばベトナムは日本の朝鮮支配よりはるかに長くフランスの支配を受けたが、解放・独立後フランスに対し謝罪や反省(補償も含め)は要求していない。

●理由は、彼らが自らの力でフランス支配を打ち破り、フランスに勝利したと思っているからだ。ベトナムは勝者としての精神的高みにあるため、敗者フランスに謝罪など(余計なこと)は求めないのである。(ベトナム戦争における米国に対しても同様)
…インドネシアとオランダ、インドと英国なども同じである。

●フランスもオランダも、過去の植民地支配に関し国家として謝罪や反省を表明したことはない。
逆に日本は繰り返し謝罪や反省を表明しているのに、韓国はそれを受け入れないのだ。となると、問題は日本というより韓国にあるというしかないだろう。 
        《黒田勝弘 正論2006/9月号》



●僕は韓国に長くいてわかったのだが、韓国にとって今なお反日が必要なんだということ。韓国人は過去史の清算という表現が好きだが、日本との関係で本当は今、過去のことが清算されるのはいやなのである。清算されてほしくない。清算されると日本に何も言えなくなる。文句を言う材料がなくなる。

●彼らは日本に何かモノ申す、批判、糾弾することで何らかの利益が得られると思っている。それは必ずしも金儲けということでなく、国家、民族として日本に対する優越感であるとか、日本を道徳的に低い存在とみることによる満足感、快感といったことである。彼らは日本を批判することで元気がでるのだ。
     《黒田勝弘 「朝日vs.産経ソウル発」》
          (他著書「韓国人の研究」)



●今の韓国人に小中華主義(自分たちこそが中華文明の正統的な後継者だ)はないが、日本に対してだけはあるといえる。つまり、日本は中華の中心から遠い蛮族の国だった、もともと我々よりも劣位の国だという意識がある。

●韓国の小学校で反日をテーマに子供たちに描かせた絵を見た。それはポスターになっていて、展覧会で優秀作品として展示されたものなのだが、そのなかの一つは…
韓国の国土はその形からウサギになぞらえられているのだが、そのポスターでは中国・韓国・日本をカバーする地図が描いてあって、韓国の上に立ったウサギが中国の方に顔を向け、お尻を方を日本に向け、日本の上にウンコをしているという絵柄なのである。審査員たちは、おそらくは大喜びしてこれを優秀作品にしたのだろう。
 《呉善花
  「売国奴 なぜ中韓は反日を国是とするのか」》



植民地にされて支配してた奴が、悪いことばかりしたってならともかく、自分らの役に立った、その基盤の上に今日の繁栄があるなんていったら、悔しくて仕方がない。とんでもない屈辱である。本当のことを言えば韓国が怒り狂うのは当たり前なのだ。 イギリスがマレーシアにやったみたいに、全部平たくして全部奴隷にしてやっていれば、あんなに恨みは買わなかっただろう。 
       《福田和也 「人でなし稼業」》
       (他著書「俺の大東亜代理戦争」)



●これまで私は200回以上にわたって韓国を訪れ、政財界をはじめ様々な分野の韓国人と議論し合ってきた。
その経験から分析すると、韓国の対日感情は非常に複雑で、立場や世代、時代により大きく異なる。この問題は少なくとも「政府」「財界」「マスコミ」「一般大衆」に分けて考えなければならないと感じている。

まず財界、なかでも第1世代の財界トップたちは、例外なく日本の貢献を真っ当に理解している。彼らには日本の大学を卒業した者も多く、日本語を話せる。戦後は日本の技術を導入し、我が国から部品や機械を買って発展してきたため、日本とのつながりが最も重要だと知っているグループだ。だから、常に日本のニュースをチェックし、息子たちにも日本語を学ばせた。

●そして彼らは、韓国が反日的である最大の原因が「教育」にあると認識している。すなわち、中学校や高校に傷痍軍人を連れてきて日本兵にひどい目に遭わされたという話をさせて子供たちを“洗脳”している現実をきちんと問題視しているのである。

●一方、前述した4者のうち、財界以外の3者は、ことごとく「反日」になった。つまり、一般大衆が反日で、それにおもねる政府は反日を煽ることだけが国民の心をつかむよすがになってしまった。

●マスコミも一般大衆の意見や政府の主張を聞いているうちに従来にも増して反日となり、財界もかつてのような親日層が減ったため、今や韓国は「5千万総反日」のような状況になってしまったのである。
      《大前研一 SAPIO 2013/12月号》



●コリア初心者の日本人たちが最初に遭遇するのが、「日本は植民地支配を謝罪しろ!」「南北分断は日本の責任だ!」というコリアンたちの猛烈な怒りである。酔い潰れるまで飲まなければコミュニケーションが成立しないと信じ込んでいる彼らから焼酎をなみなみと注がれ、延々と面罵される。少しでも反論しようものなら、たちまち倍以上の罵倒を返されることは間違いない。そうか、こんなに怒らせてそまうほど日本人は悪いことをしたんだな…気の弱い日本人は、こう自らを納得させる。
           
●恭順の意を示した日本人に対して、コリアンはすこぶる優しい。そして、道徳的に劣等な倭奴には正しい歴史を教育してやらねばと考える。「相撲・柔道・茶の湯・浮世絵、日本の文化はみな朝鮮半島から伝わった」「日本は韓国の弟分である」「天皇も卑弥呼もコリア出身だ」云々…。うーん、ちょっと違うぞと疑問を抱くが、どう反論していいものかわからない日本人は、つい謙譲を美徳とする悪癖を発揮して「すごいですね」と相手を立ててしまう。
                      
●勘違いしたコリアンはなお畳み掛ける。「竹島も対馬も韓国の領土だ!」「従軍慰安婦に賠償金を支払え!」「コメ支援しなければ北朝鮮が暴発するぞ」。さすがにそんな理不尽な要求は呑めないと慌てて首を振ると、「まだ反省してないのか!」「歴史認識を改めろ!」と感情を爆発させる。いやそうじゃなくてまあ冷静にとなだめすかせば、逆にますます激昂して議論にならない。弱ったなあ、仕方がない。かくして日本人は譲歩して歓心を買おうとする。
…これが戦後60年間飽くことなく繰り返された、日本人とコリアンの基本的な関係である。国家の外交関係においても全く同じ構図があった。
           《諸君!2006/10月号》



 



韓国の支配は36年でやめたから恨みを言われるのであって、台湾のように50年続ければ恨みの話は消える。

●スペインの南米支配は400年になる。その結果、南米は混血児ばかりになっている。その混血児は、お父さんの国はスペインで、お母さんの国はここだと考えている。自分は白人が何%かというのを自慢にする。スペインへ行けば、お父さんの国に来たといって涙を流して喜ぶ。(実際は強姦されたのだが)だからスペインを全然恨んでいない。なぜかといえば、もう血が混ざっているからである。
        《日下公人 「一問に百答」》
     (他著書「日本はどれほどいい国か」)



●学者マーク・ピーティ「植民地」という著書の中で…「日本の植民支配というのは、諸外国と較べてそれほど苛酷なものだったとはいえないが、その支配していた時間が恨みを残すには十分に長く、宗主国としての意識を残すには短かすぎた」
       《坂本多加雄 「昭和史の論点」》
    (他著書「問われる日本人の歴史感覚」)



●韓国は日帝30何年と恨み言を言うが、支那300年の服従強要については絶対に不平を言わない。(事大主義による)
     《谷沢永一 「時勢への証言〈2〉」》
(他著書「歴史が遺してくれた 日本人の誇り」)






【韓国について】
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