政教分離政治家の靖国参拝は、
政教分離の原則に反しているといわれるが… |
●いろいろと宗教がある中で、最悪の宗教は無宗教である。人間が一切の言葉も価値も精神も持っていないというのが無宗教で、つまり精神は全て物質によって規定されるというのが俗流マルクス主義である。自分の精神が物質で決まるなんて、信じよと言われてもそんなことはできるはずがない。 《西部邁 「本日の雑談②」》
●「無宗教の国立追悼施設建設」という意見もあるが、そんなものがあるのは自由のない共産主義国ぐらいのもので、殆どの民主国家はその国の伝統宗教で死者を追悼している。 《井沢元彦 SAPIO 2005/7/27号》 ●新たな無宗教の追悼施設というが、そもそも死者を慰霊すること自体、宗教的行為ではないのか。 《長山靖生 中央公論2005/12月号》 ●公明党の選挙母体は事実上創価学会だというのも政教分離に抵触しない筈はなく、公明党が首相の靖国参拝に反対し国立追悼施設の建設に熱心なのも、反神道ゆえであろうかと勘ぐりたくもなる。 《上坂冬子 諸君!2006/1月号》 ●憲法20条3項の政教分離規定は、神道を敵視する占領政策により盛り込まれたものであり、世界普遍の原理でも何でもない。政教分離は信教の自由を守るための制度的保障にすぎない。 《稲田朋美 正論2006/10月号》 ●政教分離とは、特定の宗教に国家が財政的援助をしないということだ。 《平川祐弘 諸君!2006/8月号》 |
【靖国参拝】 ★靖国神社とは/英霊との約束の場 ★政教分離/本来の意味 ★戦犯の名誉回復/彼らはもう犯罪者ではない ★首相の靖国参拝/日本だけの特殊な足かせ ★靖国問題の扇動者/朝日新聞と左翼 |