靖国問題の煽動者そもそも中国も韓国も、
当初はA級が合祀されたからといって 首相参拝を批難していたわけではない。 ではいつから隣国の批判は始まったのか… |
●私は中曽根の公式参拝を理解してほしいということを胡耀邦に頼みに行き、その結果、批判のトーンを抑えるくらいはしようという話になった。ところがその後、社会党の代表団が訪中して火を付けて歩いた。北京では今後の日中友好が大事だから報道を抑制したにもかかわらず。 《野田毅 テレビ朝日「サンデープロジェクト」2005/6/12》 ●2005年10月17日、小泉首相が靖国参拝では、「私的な参拝」であることを演出した… ◇本殿には上がらず、拝殿所前で賽銭を投げ入れて一礼し、記帳もせずに献花料も納めない。 ◇会見では「平和を願う一国民として参拝した」とし、公務ではなかったと明言している。 ●これに対して朝日10月17日夕刊で浦部法穂・名古屋大大学院教授は「公用車を使い、厳重な警備の中で参拝しており、これまでと何ら変わらない」とコメントしている。 …首相というものは我が国で最も重要なVIPの1人で、私的なレジャーに出かける時でもSPの警護がつくのが普通である。首相が自分の携帯で官邸にタクシーを呼んで1人で靖国神社に出かけるなど、現実的にはありえない。 ●「私的といっても平日の昼間で、勤務時間内」という声もあるが… 総理大臣がサラリーマンのように日曜から金曜まで国会に出勤してタイムカードを捺し、土日は休みをとっていると考えているのだろうか。国会期間中に参拝したのなら「公務」といえるが、そうではなかった。総理に公務がない日、時間を休みにするだけで、これも常識で考えればわかることである。 《井沢元彦 SAPIO2005/11/9》 |
※関連ページ : 朝日新聞の「反日的言動」も参考に |
【靖国参拝】 ★靖国神社とは/英霊との約束の場 ★政教分離/本来の意味 ★戦犯の名誉回復/彼らはもう犯罪者ではない ★首相の靖国参拝/日本だけの特殊な足かせ ★靖国問題の扇動者/朝日新聞と左翼 |