軍の関与軍は「慰安婦に関与した」といわれている。
「関与」とは悪いことなのか… |
●軍が占領地で管理したりしているのは当たり前で、売春以外のものも全てそういうふうに管理していた。(慰安婦の場合は衛生面や給与の保護を関与) 《小林よしのり わしズム2004年3・6月》 ●「軍の関与」について… ①慰安所で遊んでいる兵士は無防備であるから、その将兵を守るべき責任は部隊にあるのは当然。屋内も巡察していた。 ②性病予防のため、軍医や衛生兵が検査を実施。 ③慰安所の経営者は中国人だったため、彼らや娼妓の食料やその他の生活用品も、部隊が手配・輸送していた。 《小野田寛郎 正論2005/1月号》 ●慰安婦の移送に軍が関与したのは当然だ。戦時下では外地への移送は軍の輸送船によるしかない。また現地の慰安所の設置に便宜を図ったり、性病予防のための薬品を供与したりしたこともあっただろう。それは軍として当然の措置であり、それをやらなければ怠慢のそしりを招くだろう。 《稲垣武 「『悪魔祓い』のミレニアム」 他の著書「沖縄悲遇の作戦」》 ●慰安施設は軍が管理・監督していたが、慰安婦との契約や施設の経営は、あくまで業者が行っていたのである。軍は家賃などの実入りもなく、主な仕事は性病予防などの健康管理と、護衛や防諜。業者と折衝するのは料金設定のみ。そうした施設に、慰安婦を連れた業者が入っていたのである。 《秦郁彦 「週刊新潮2013/5/23」》 ●私が示した、業者と国家の法的責任にどこで線引きするかのたとえ話「文部省食堂論」… 「官(文部省)は応募した業者を選んで建物の一画を貸与し、価格や営業時間に注文をつけ、衛生管理にも口を出す。しかし、業者が雇用したコックやウエイトレスなど従業員の募集や給与にタッチすることはない」 ●雇用契約は業者と従業員の間に交わされているから、給料が約束より低かったとか、残業が多く過酷にすぎるといった類の苦情は、文部省の責任にはならない。 《秦郁彦 「現代史の争点」 他の著書「現代史の虚実」》 ●従軍慰安婦問題は、日本に何らの瑕疵がないどころか、日本の憲兵が朝鮮の女性たちが置屋に騙されないよう置屋を厳しく監督した。日本の敗退が始まった戦争末期以外では、軍の費用(日本国民の税金)で郷里まで安全に帰してもらっていた。 《中川八洋 「福田和也と《魔の思想》」》 ●軍の組織として慰安婦が組み込まれていた事実もない。軍医たちが衛生面で管理した事実はあるが、これを”従軍”と表現するのはまちがいである。慰安婦を軍の組織に入れた事実はない。 《上坂冬子 正論2001/4月号》 ●山口県徳山港。昭和20年4月頃。徳山港に入港、上陸が許され三、四人で上陸した。集会所で竹のコップで酒を二、三杯飲んで慰安所へいき、帰る時、鏡の前に置いた帽子と一緒に香水をつかんで帰った。(中略) その夜、総員がたたきおこされ、甲板に整列、今日の半舷上陸者一歩前へ、遊女の香水を持ち帰り帝国軍人の名を汚したと、前へささえの罰を三十分、それが終わると上陸者三、四名は十広角足を開けの姿勢でバッター十三打食らった。[山中正義 高知県在住] 《松谷みよ子 「現代民話考Ⅱ」他の著書「心をそだてる松谷みよ子の日本の神話」》 ※この程度のことでも、罰せられたのである。(管理者) |
※朝日新聞の「虚報体質」も参考に |
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