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【日本悪玉論のパターン】

一連の自虐的年表をながめてみると、日本を悪玉にするために
下記のような歪めた解釈がなされています。

出来事 Aさん側の主張 Bさん側の主張
- 出来事①
無視

Aさんは、いきなりBさんを殴った。
- 出来事②
Bさんは、いきなりAさんを殴った。

怒ったBさんは、Aさんを殴り返した。
- 出来事③
完全無視

弱いAさんは、腹いせにBさんを困らせるためにBさんのカバンを盗んだ。
- 出来事④
BさんはAさんのカバンを奪った。

Bさんは、Aさんからカバンを取り返した。

つまり、Bさん(日本)の行動は、
Aさんの行動に対するリアクションなのに、
Aさん側はそのことを隠すから、
Aさんを信じている第三者は(左側しか読まないために)
Bさんが極悪人のように見えてしまう
ということではないでしょうか。

左派の歴史認識は、すべてこのパターン。
日本から能動的に戦闘を仕掛けたことなどないのだ!


また、こういうパターンもあります。
出来事 Aさん側の主張 Bさん側の主張
- 出来事①
知らんぷり

Cさんは、いつもAさんに暴力をふるわれていた。
- 出来事② Bさんは「Cさんを助けるため」という口実で、Aさん宅に向かった。 Bさんは友だちであるCさんを助けるために、Aさん宅に向かった。

つまり、「Cさんを助けるため」という正当な理由を
「口実」という言葉を使って胡散臭く見せてしまう。
ただ巧妙なのは、「ウソの口実」とは決して言わない。
それは事実だということを知っているから。
それでも第三者が読めば、Bさんの行動理由が
ウソという印象を持ってしまう。


こんなのもあります。
 
出来事 Aさん側の主張 Bさん側の主張
- 出来事①
全く知らんぷり

Aさんが先にBさんに暴力をふるったのは確実。第三者であるDさん、Eさん、Fさんが目撃していた。街頭の防犯カメラにも映っていた。もう言い訳できないだろう。
- 出来事②
Bさんは、いきなりAさんを殴った。

唖然………

これは朝日新聞が慰安婦報道などでよく使う手口。
もう完全に論破されているにもかかわらず、
自分に都合の悪い新証言は完全無視し、
あくまでも持論に凝り固まる。
Bさん側としては、開いた口がふさがらなくなってしまう。


朝日で思い出した。
 
出来事 Aさん側の主張 Bさん側の主張
- 出来事①
誰がなんと言おうと、あくまでも先にBさんが、何の罪もないAさんを殴った。

そこまで言うのなら、証拠を出してみろ。
- 出来事②
Bさんは、自分から先に手を出したくせに「証拠を出せ」などと開き直っている。なんてひどい人だ。かわいそうなAさん。

唖然呆然………

何をか言わんやである。
こうして議論から逃げるのが朝日のパターンなのです。


次いきます。
 
出来事 Aさん側の主張 Bさん側の主張
- 出来事①
BさんはAさんを憎んでいたため、いつか殴ってやろうと常日頃考えていた。


2人はもともと仲が悪く、なにかあればケンカになるような一触即発の状態だった。

よく「悪い日本の軍部がアジアを侵略しようと
虎視眈々と狙っていた」と言われるが、
それは日本側の内実しか説明していないから、
日本が一方的に悪いように見える。
中国の毛沢東も蒋介石も、アメリカのルーズベルトも、
イギリスのチャーチルも
みんなそれぞれ“悪だくみ”を持っていた(日本以上に)
にもかかわらず、それらは無視する。


最後にもう一丁。
 
出来事 Aさん側の主張 Bさん側の主張
- 出来事① 乱暴者のBさんはとても悪い人で、いつもAさんを苦しめていた。 そもそも一番先に手を出してきたのはAさんの方で……(中略)……いきなりAさんが………Bさんは……(中略)……正当防衛で……(中略)……カバンが……(中略)……Cさんが助けを……(中略)……ということでBさんは悪くない。

つまり、Aさん側の主張はひどく簡単。
「悪い人が良い人をいじめている」という単純な構図なので
とても話がわかりやすい。
それに対してBさんを弁護しようとすると
とてつもなく長い説明を要しなければならなくなり、
第三者としては理解するのが面倒くさい。
「Bさんよ、あまり言い訳しなさんな」
ということになってしまうのであります。

(朝日新聞の卑怯な手口も参考に)



おおまかな年表…概略。時間のない人向き。

詳しい年表…全体の流れが分かります。

もっと詳しい年表…細かい事象を詰め込みました。
                  (まだ未完成)

            
 


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