賢者の説得力ホーム朝日新聞卑怯な手口②

 

朝日新聞の卑怯な手口②

 ②

自分に都合の悪いことは、姑息な手口を使って
隠蔽・ごまかしを図ろうとする。


 やっぱり、案の定、本当に予想していた通り、朝日は今回の東電・慰安婦誤報問題に対する木村伊量社長の謝罪後、読者投稿欄「声」で自社を弁護する意見のみを載せた。いつものパターンで笑えてくる。たとえば…

 
●9月14日「声」欄
 『時の権力への批判を緩めるな』
   (大学名誉教授 山田明 愛知県60歳)

(前略)今いちばん心配なのは、現場の記者をはじめとして、朝日新聞が萎縮してしまうことだ。多方面から「朝日バッシング」が激しさを増す中で、事実を正確に伝え、権力を監視する新聞の原点を忘れないでもらいたい。「吉田調書」にみられる制御できない原発の恐ろしさを、「慰安婦問題」での女性の人権を踏みにじった歴史的事実を、今後もきちんと報道してほしい。朝日ならではの、鋭い記事を読者として期待する。(後略)

…「朝日ならではの、鋭い(?)記事」自体の信頼性がゼロなのに、このトンチンカンな意見。
いつもこれである。「安倍・中川NHK番組に圧力」という捏造問題のときもそうだったが(卑怯な手口①参照)、読者投稿から、これらの励まし的意見を載せ、暗に「国民は朝日を依然として応援している」という風に見せる。「廃刊せよ」「国民に対して謝れ」といった辛辣な投稿も多数届いているはずなのに、それらは決して載せない。

 9月13日と14日に集中的に“批判めいた”投稿を載せているのだが、いずれも「今回の誤報は反省せよ」ではじまって、最後は「しかし今後も応援している。頑張って」というものばかり。
今回が初めての誤報ならともかく、過去に数多くの捏造記事をさらしてきた朝日新聞に対して、この読者の態度は甘すぎないか。本当にこんな寝ぼけた投稿ばかりだったのか。実際に朝日に届いたものを見せてもらいたい。この恥知らずな態度から改めないと、朝日の未来はない!(管理者)




連日の読者投稿欄「声」抜粋…



《2014年9月18日付》

●結局、読者のささやかな気持ちが読み取れない新聞社だと感じ、断腸の思いで長年の購読を断ることにしました。どうして断腸の思いかというと、これまで楽しい記事がたくさんあり、私をそれなりに成長させてくれたからです。 (京都府 英語塾教師)

●独立経営の販売所にとって、購読中止は相当な打撃になるそうだ。とりあえず、購読を継続することにした。 (埼玉県 国家公務員)

●今回の件を報じた他者や政治家の姿勢だ。ここぞとばかりの感情的な批判もあったが、批判する側にも自己責任がある。 (東京都 会社員)

●朝日新聞の報道姿勢は、巨大権力の監視のために、社会に必要なものだ。 (神奈川県 大学生)

●きな臭い時代の足音が聞こえる今、権力批判はとても重要だ。 (愛知県 主婦)

●いまは小さい声で「まだ朝日をとっています」と言うしかない。一日も早い名誉挽回と信頼回復を心待ちにしている。 (宮崎県 保育園職員)

●小学生のころ、授業で使うために新聞を持って行くと、先生から「朝日新聞なの?すごいね」と褒められた。(中略)その朝日新聞が誤報で非難されている姿を見ると、悲しく、悔しくなる。「すごいね」と褒められたあの日のようになるまで、父と一緒に朝日新聞を応援し続けたい。(静岡県 高校生)


《2014年9月20日付》

●新聞の危機は、朝日のみの問題ではないと思う。(中略) 当面、ほかの新聞を購読するつもりだ。
でも、いじけてもらっては困る。もう一度、原点に返って「やっぱり朝日」と言われる記事を書いてほしい。 (神奈川県 無職)

●どうか、ピンチをチャンスに変えてください。 (静岡県 会社員)

●朝日新聞の誤った報道について。遅くはなったが謝罪し、真摯に反省する。これを機に新聞人としての誇りを胸に正確な記事を読者にお届けするという再出発を誓う。その心意気に拍手を送ります。
ぼくは同業他社に勤めています。(中略) これはひとごとではないぞと身が引き締まる思いでした。ぼくは朝日新聞を批判する立場にはありません。ライバル社が我が身を削って、公正な報道をする心がけを教えてくれたと感謝しています。 (神奈川県 会社員)


…この期に及んでも朝日を激励する投稿のみを選別している。少なくとも、今は最も厳しい意見を掲載するべきではないのか。いつもは安倍政権を支持する投稿など皆無なくせに。
こんなものばかり掲載していると、
朝日の読者がバカに見えるぞ。(管理者)



●1990年11月3日付朝日新聞に、7才の女の子の投書が載っていた…
「へいたいをおくって、へいわになる?せんそうはダメよ!」という見出しで、「きちんと『へいたいをか(貸)してあげれないよ』と、いえばいいのに、どうして日本はいわないの?」とか、「へいわにきょうりょくするために、へいたいをおくって、へいわになる?せんそうをして、へいわになる?」などと書いてある。
…その子はきっと湾岸情勢とか国連平和協力法案を、よく理解して書いている人だわ。

●また同年11月7日付に「ぜったいにいけない」という見出しで、別の7才の女の子の投書が載っている…
◇「おとうさんが『もし日本からへいをはけんするようなことになれば、じえいたいいんがいなくなって、ちょうへいせいがおこる』と話していました」
◇「おとうさんはたった1人しかいないのに、もしせんそうにいかされたら、こまってしまいます。
そんなことになったら、わたしは日本にすむのをやめて、どこかへいわでじゆうな国へ、かぞくみんなでひっこしたいです」とある。
         《上坂冬子 「大声小声」》
       (他著書「死ぬという大仕事」)

…左翼特有の「子供を使う」という卑怯な戦略である。それも「ヤラセ」、あるいは朝日のことだから捏造投稿の類だろう。普通の子供は(それも7歳!)絶対にこんなことは言わない。(管理者)



        



    【朝日新聞の卑怯な手口 その①へ



【朝日新聞の体質】
虚報体質/日本を貶めるための捏造記事の数々
二枚舌/ご都合主義の言論機関
卑怯な手口/国民を騙せると考える浅はかさ
朝日の品格/大上段からものを言うが、自らは…
偽善/世論からかけ離れるその主張
大衆迎合・変節/その節操のなさ
反日的言動/過激派左翼とすべて一致する主張
中国様の朝日新聞/まるで中国共産党の機関紙
偏向報道/反権力なのではなく反自民・反日本
朝日の怪しい安全保障論/日本の弱体化で喜ぶのは中国
朝日新聞の戦争責任/最大のA級戦犯は朝日自身だ
他の反日メディア/NHK・TBS・毎日新聞など
ぼくの継父/反日メディアへ贈るフィクション