朝日の偏向報道③
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“虚偽答弁”責められる立場か ●稲田朋美防衛相が、学校法人「森友学園」の訴訟に関与していないとの答弁を撤回し、謝罪したことで民進党が勢いづいている。稲田氏の答弁を虚偽だと決め付け、それは決して許されないと党総がかりで強調している。 ●ただ、一連の民進党による追及を見ると、どうしても民主党政権時代の平成22年12月に、当時の菅直人内閣が政府の公式見解として閣議決定した答弁書を思い出す。自民党の森雅子氏が質問主意書で「閣僚が国会において虚偽の答弁を行った場合、この閣僚にはどのような政治的・道義的責任が生じると考えられるか」と問うたのに対し、菅内閣はこう回答したのである。「答弁の内容いかんによるものである」 ●この答弁書決定に先立つ臨時国会では、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件をめぐり、菅内閣が勾留期限前に超法規的に中国人船長を釈放しておきながら判断責任を那覇地検に押し付けるなどし、国会で菅首相らの虚偽答弁が厳しく追及されていた。 ●そんな状況下で、民主党政権は閣僚が国会で嘘をついても、必ずしも政治的・道義的責任は生じないという政府見解を打ち出していたのである。そしてこれについて党内から異論や疑念は表明されなかったし、メディアは産経新聞を除き取り上げなかった。 ●にもかかわらず、虚偽というより物忘れの類いである稲田氏の答弁を、「罪」とまで言い切る民進党とはどんな存在なのだろうか。 ●2月から延々と続く森友騒ぎで、毎日新聞の11、12両日実施の世論調査では安倍晋三内閣の支持率(50%)は前回調査より5ポイント下落、一定のダメージを受けた。ただ、興味深いことに騒ぎをたきつけた民進党の政党支持率も、前回から2ポイント落ちて6%となっている。 いくら安倍政権の足を引っ張ることに成功しても、国民の評価は高まらず、むしろその手法が嫌悪感を誘ったのだろう。 《阿比留瑠比 産経新聞2017/3/15》 (関連書籍「国会議員に読ませたい敗戦秘話」) 民進・辻元清美氏に新たな「3つの疑惑」 民進党「拡散やめて」メディアに忖度要求 ●学校法人「森友学園」の国有地払い下げ問題をめぐり、民進党の辻元清美元国土交通副大臣に関する「3つの疑惑」が新たな争点に浮上し、日本維新の会などが追及姿勢を示している。 ●学園の籠池泰典氏の妻、諄子氏が、安倍首相の昭恵夫人とのメールのやりとりで、辻元氏に複数回言及したからだ。民進党は誤った内容だとメディアに情報を広めないよう「忖度」を求めるが、籠池氏の発言に依拠して首相らを追及しながら、都合の悪い妻の言葉は封じようとする矛盾に陥っている。 ①幼稚園侵入 「辻元清美議員のやらせ、を明らかにしていきます」維新の足立康史衆院議員は25日、自身のツイッターでこう表明した。 1つ目の疑惑は、1日の諄子氏のメールにある辻元氏が「幼稚園に侵入しかけ 私達を怒らせようとしました」と記載された部分だ。 ②作業員派遣 2つ目の疑惑も、3月1日の諄子氏のメールに記された辻元氏が作業員を、小学校建設現場に「送り込んだ」というものだ。 ③14億値引き 第3の疑惑は、学園の小学校建設地に隣接する「野田中央公園」についてだ。 ●一連の問題では党役員室が24日、「メディア各位におかれては、このような誤った内容を拡散しないよう強く求めます」とのコメントを出した。首相には説明責任を強く求め、昭恵夫人の証人喚問を主張しながら、報道には自主規制を要請したように受け取れる。 《くわしくはこちら 産経新聞2017/3/28》 「視聴者の会」記者会見で 辻元清美生コン大暴露 ●森友問題に関しては、中央大学法科大学院の野村修也教授が、非常に秀逸なコメントをツイッターに上げている。紹介すると… ●森友学園に隣接する野田中央公園はもともとは14億を超える土地購入に反対意見もあったが、民主党への政権交代後、14億262万円という破格の国庫補助金がつき、実質2124万3000円に。公園整備工事等にも国庫補助金を活用したために、最終的に豊中市が公園整備に要した費用は1億9476万7624円だった。 ※つまり12億円!の値引き(管理者) ●さらに野党は、昭恵夫人への土地取引への関与に焦点を合わせているが、違法性につながる要素がない以上、総理の辞任発言に結びつくか否かといった、単なる政争に尽きる。本件は土地減額の当否こそが本丸なのだから、隣の野田中央公園をめぐる土地取引と比較しながら、財務省の思惑を確認すべきだ、と野村教授は言う。 ●まさに、これに尽きる。答えはとっくに出ている。なのに野党やメディアは、この答えにフォーカスすることなく、その周りの昭恵夫人が百万円を渡したとか、講演料10万円をもらったとかもらってないのかとか、そういうことばかり言って、何か関係があるのではないか、ないというならばないことを証明しろと「悪魔の証明」をずっとやっている。 ●本来もっと価値があった国有地が、これほど安い金額で売られていたということであれば、隣の豊中市の公園の土地もそう。この土地が急に安くなったのも「神風」が吹いたらしい。当時の民主党政権の辻元清美氏が国土交通副大臣をやっていた時に、どうも神風が吹いたらしいと。 ●さらに、その辻元氏の関係者(コンクリート関係の方らしい)が、何か大きな利権を得たのではないかという疑惑が、いま急に持ち上がってきた。 マスコミ諸氏はここを追及しなけばいけないのではないか。公平に報道してほしい。 ●さらに言うと民進党は、籠池夫人と昭恵夫人とのメールのやりとりが全文公開された時、辻元氏のこともそこに書いてあるのだが、これは間違った情報だから拡散するなということを各社に申し入れて、産経新聞以外はみなこれに従ってしまった。いったいどういうことだ。普段は「報道の自由」だとか言っているくせに。こういうことをされたら、逆にじゃんじゃん報道しなければいけないのではないか。民進党や辻元氏の意向を忖度して、報道を自粛しているとしたら、これはとんでもない話である。 ●国有地の破格の払い下げが疑問であるならば、他のケースも全部やるべき。辻元氏が関与したかもしれない豊中市の公園の問題、さらに言えば、何十年間も無償貸与を受けた後、十分の一くらいで売却された国有地はいっぱいある。例えば、マスコミの本社。それから朝鮮学校。こういったものもすべて問題にしないとおかしい。 ●メディアは「昭恵夫人を証人喚問すべきだ」と大キャンペーンをやっているが、そもそも証人喚問という制度は国政調査権を具体化するもので、どれぐらいの事件でやらなければいけないかというと、ロッキード事件のような非常に大きな事件を裁くために今までやっていた。 ●ところが今回の問題というのは、土地取引をめぐっての割引で財務省に問題があるのでないかという話になっている。そうすると、近畿財務局も含めて財務省の国有地の管理はいったいどうなっているのか、ということを広く問題にするべきで、昭恵夫人への証人喚問なんてあさっての話で、全然関係のない話なのである。それをプロパガンダで印象操作をしようとしているという、とんでもない話なのである。 《上念司 「視聴者の会」記者会見にて》 ※おい、朝日新聞さんよ、この疑惑はちゃんと報道するんだろうな。まさか「事実かどうか判明しないために報道を差し控える」などとは言うまい。これまで散々、安倍夫妻の事実かどうか判明しないことを報道してきたのだから。(管理者) ●自民党の西田昌司議員が、籠池夫人と昭恵氏が交わしたメールを全文公開しようとしたら、委員会の方で否決された。これは民進党側が公開を許さないということで否決になった。 ●では、なぜ公開しないのか。それは、そのメールの中に辻元清美議員の名前が何回か出てきていたからである。 ●そのメールの中で、辻元氏は森友学園の建設現場で働く作業員を送り込んでいたという記述があった。 その人は3日間しか働いていない。その3日しか働いていない人が、テレビのインタビューに登場していろいろ証言していたのである。 ●しかも、その作業員を送り込んだ社長が、作業員がインタビューに応じた翌日に死んでいる。相当、気持ち悪い話でもある。 ●日本のメディアは、これらのことをほとんど報じないので、国民の半分くらいは辻元氏の疑惑のことは知らない。 ●国会議員になったら秘書の給与が何人分か支給されるのだが、この辻元議員は、使ってもいない秘書の給与をごまかしてもらい、それを全部自分のポケットに入れた人物である。こんな国会議員いませんよ。最低である。 《百田尚樹 虎ノ門ニュース2017/03/28》 ※朝日などの左翼は、単なるネットでのウソ情報だと言い訳するだろうが、ちゃんと国会でも取り上げられているのだぞ。こちらを見よ。 【辻元問題】維新の足立議員が新たな視点で疑惑を徹底追及 「森友問題」は騒ぎすぎだよ ●国会でやっているのは来る日も来る日もただただ、森友学園への国有地払い下げ問題ばっかりだよ。いったい何なんだって叫びたいぜ。これがそんな国家を揺るがすような大事な話なの? ●国有地の売却価格を8億円も安くしたと疑ってるけど、違うだろう。廃棄物を国が処理してると時間がかかっちゃうから、森友側が撤去する、その分の費用を差し引くって契約をしただけでさ。 ●処理しなければ契約違反になるだけなんだから。近畿財務局側はそこはきちっと処理していたし、騒ぐ必要なんかないぜ。小学校の設立も契約の条件だから、森友がその申請を取り下げた瞬間に契約違反。土地も国に返すとはっきりしているよ。 ●稲田朋美防衛相が森友学園の籠池理事長夫妻との親交をあれこれ突かれているけどさ、民主党政権時代の間にも、自衛隊から森友側に感謝状なんか出しているわけで。 ●オレから見たら、森友の教育方針にはそりゃいろいろと違和感も感じるよ。だけど、私学なんだし、あれが素晴らしいって思っている親だっているだろうしさ。そこは選択の自由ってものを認めてあげないとね。 《飯島勲 週刊文春2017/3/30》 【2017年3月31日】 これが真実だ!森友問題 ●森友問題は、最初は朝日新聞が国有地の値引きの背後に安倍首相がいるんじゃないか、というところから始まった。しかし安倍首相の関与は全然ない。全然ないと分かったら、今度は「官僚が忖度するんだ」といって攻める。 ●忖度とは相手のことを慮って行動するという意味。安倍氏はそんな官僚の忖度は知らない。勝手に官僚が慮ったのなら、それは片想いである。片想いをされた方が悪かったといってしまったら、とんでもないことになる。 ●これは財務省の現場のミスである。最初に財務省がこの土地にゴミが埋まっていることを知っていたのに、それを籠池氏に言わずに売ったために起きた事件である。財務省は、これを訴訟に持ち込まれれば負けるということを自覚しているから、籠池氏に弱味を付け込まれて安くしたというのが事実である。 ●これは鴻池議員が事務所で出した7枚のメモを見れば分かることで、財務省がそのミスした資料を公開すれば全てが解明する。安倍氏とは全く関係ない話であるのに、野党と朝日新聞などが結託して安倍つぶしのために騒いでいるだけなのだ。 ●そもそも、政治家が陳情を受けるというのは日常茶飯事のこと。それによって袖の下をもらったというのなら問題だが、政治家が官僚に問い合わせてくるのは何ら問題ない。 《高橋洋一 チャンネル桜2017年3月30日》 ※この高橋氏、元財務相官僚だけあって事情も知っているし理路整然。まさに「賢者の説得力」である。是非、見て下さい。(35分あたりから出演しています) ※野党や朝日新聞は、籠池氏は偽証罪に問われる可能性のある証人喚問で答えているのだから、昭恵夫人も証人喚問に出よ、と主張している。つまり籠池氏は覚悟を持って答弁しているから正しいということだ。 それなら、その証人喚問で籠池氏は「政治家の口添えはなかった」と証言しているのだから、それで終わりではないのか?たとえ昭恵夫人が証人喚問に出ても「口添えはありません」と答えるだろう。すると両者の言い分は一致するし、どちらもウソは言っていないことになる。(管理者) ●妻が(学園の小学校の)名誉校長を務めていたことなどが行政機関に忖度を働かせたと指摘されているが、忖度が働くなら私の地元の陳情は全て通る。そのようなことは全くなく、こうした決めつけは、行政機関をおとしめるものではないか。(3月28日の参院決算委から) 《読売新聞2017/3/29》 ●国会の委員会で野党が森友問題をやるかやらないかの基準は、テレビが放映するかどうかでしかない。 NHKが入るとなったら、有名議員を出してきて、そこでわざわざメディアを利用して宣伝している。これってすごく間違っていて政治をなめている。 ●今、忖度云々言っているが、もともと政治の仕組みというものは、忖度を受けるのが当然なのである。これは国民の権利なのだ。日本国憲法第16条を読んでみよ。「何人も、平穏に請願する権利を有し」とある。籠池氏のやっていることは詐欺まがいの行為なのかもしれないが、籠池氏にも請願権を認めなければならないのである。 ●忖度というのであれば、国会に出ている請願の60%は日本共産党が出しているものである。国民の声を政治の場に持ち込むのが国会である。 安倍総理がお金をもらって、森友学園に便宜を図ったのであれば、これは収賄が成立する可能性がある。 ●ところが総理側が「払った」のではと言っている時点で、犯罪性がゼロになってしまったわけである。犯罪性ゼロのものを忖度だなんだと言って、引っ張る方も引っ張る方だし、犯罪性のないものを国会で時間の無駄遣いをしていることこそを、メディアは批判すべきである。 《渡邉哲也 チャンネル桜2017/4/8》 ⇓⇓⇓ ※この良質な議論を是非ご覧ください。野党とメディアの馬鹿さ加減と、今、国会が本当に議論しなければならない危機的大問題を取り上げています。(管理者) 籠池問題の真相 ●業者と近畿財務局との打ち合わせ資料というのがありますが、ここで実は業者側が「ここのゴミ処理費、ものすごい膨大になりますよ」と財務局に相談したら、財務局は真っ青になって、「これでは土地評価額よりゴミ撤去費用の方が上回ってしまう、こうなったら森友に貸し付け継続できない」ということを口走っちゃって、それで業者側に「これ、お金のかかる場外処分じゃなくて、なんとか場内でできないの」みたいなことを言った記録が業者が持っていたんですよ。 ●これを籠池氏側が手に入れて見て、そこで「不当だ、ふざけるな」と。そして籠池氏は鴻池事務所に、そのFAXを送ったとみられます。 《参議院議員・和田政宗》 ●まあ、そこまでは正当な陳情ですわね。 《上念司》 ●籠池氏は本省の然るべき人につないでくれということを鴻池事務所にお願いをしたんですが、鴻池事務所の陳情処理記録では「お断りしました」と。 そうしたら翌日、近畿財務局から鴻池事務所に連絡があった。「籠池氏が電話をかけてきました。本省につなげと。こちらでお話しを聞きますと言ったんだけど、本省に行くといって結局行っちゃいました」と。 ●籠池氏は本省である財務省で、「ふざけるなよ。これで貸し付け継続ないのか。ゴミは全部きれいにしてもらわないと困る」というようなことを言ったと推測されます。 ●で、国の方は「わかりました。鑑定をします」ということで、埋まっているゴミを客観的数値でやったら、8億でしか積算できないんですよ。業者側はゴミを外に出したり、今、人手不足や人件費も高騰しているとかの事情があると思うんですが、国交省はあくまで今ある国の基準でやりますので、8億しか出せないと。 ●ということで籠池氏側と交渉して、ゴミの処理については籠池氏側でやりますと。籠池氏側からすると、開校が迫っているのに国がそんなちんたらやっているんだったら、こっちでやったほうがいい、ということだったのかもしれない。 ●ですが、これ結局、学校用地にするといって全部クリーンにしてたら、業者の話によると、国の基準で積算した8億ではできない。土地の評価額が9億5千万円で、ゴミ撤去費用が10億とか11億とかかかってしまうから、籠池さんが損をする案件なんですよ。こんなの政治家が口利きしていたら、籠池さんに首しめられますよね。「お前これ、二束三文の土地を1億8千万で売るのか(しかもここから撤去費用10億円かかる=上念)。ゴミが埋まったままで開校させるのか」ということなので、政治家の入り込む余地がないんですよ。 ●これを私は3月中旬の時点で掴んでいた。野党側も私がその時持っていた資料を全部入手していなかったと思うんですねれども、今、ほぼ全部手に入れていると思います。それなのにいまだに政治家の関与があるんじゃないかとか言っているんで、私もブチ切れまして、昨日、SNSにそのあたりの真相を全部書きました。 ●結局、最終的には合法の取引になりましたが、途中ではそういう経過があったわけなんですよ。財務局がゴミ処理費用が多くなったためにビビっちゃって、どうしようこれ、ということ。 ●出回っている資料はほとんどみな一緒で、その一部を見ただけでも同じ結果が導き出されるはずなんです。野党側もこの資料を持っていたはずなのに、この2週間3週間、ゴリゴリゴリゴリ。《和田》 ●バカですねえ。野党側に査察能力がないということもそうなんですねれども、そもそも財務省があの土地を10億と言ったことが間違いなんですよ。あの土地は実は売れない土地だったということなんですよね。《上念》 ●野党の議員は読み解けなかったんじゃなくて、容易に読み解けますので、それをわざわざ隠していた。メディアも知っていましたよ、これ。それなのにいまだに「官邸の関与があった。総理夫人の関与があった」と。 ●私が許せないのは、一昨日の災害対策特別委員会で、雪崩で高校生が大変なことになった事故があったのに、民進党の議員がいきなり森友問題から入りましたからね。愛知選挙区で自動車労連だった人。 ●この事実を明らかにしようとした新聞記者の原稿がつぶされてますからね。「これはいまやる時期じゃないよ」と。《和田》 ●ネットがなかったら大変なことになっていましたね。《上念》 以上、「上念司 籠池問題の真相と辻元清美の正体を暴露!沖縄の独立を画策する外国人の実態!」(2017年4月20日)より ※これだったら、今までのどの推測よりもぴったりとはまる。「忖度」があって財務局が籠池氏を特別扱いをしたのではない。自らの過ちをなんとかおさめたいための行動だったと理解できる。 真相を知っていていまだに籠池氏からヒアリングを受ける民進党、真相を知っていても報道しない朝日ら左翼メディア。悪質きわまりないのか、それとも極まりないバカで読み解けないのか。(管理者) この真相は元財務官僚・高橋洋一氏も言っている。 また、西田昌司議員も同様のことを言っているが、左翼は聞く耳をもたず。 「質問を封印」朝日の記事は印象操作 ●8億円下がったのは値引いたわけじゃなくて、土地から産業廃棄物が出て国の瑕疵担保責任を免責にするための措置だったんです。金額も合理的に国の制度に従ってやっている。それまでの役人の答弁が下手だったので、質問の中で事実関係を整理していきました。 ●この問題は大阪府の私学審議会がきちんと審査しなかったことが原因であって、国はどこにも関係ないわけよ。首相や夫人の昭恵さんが関与したんじゃないかといっても、どこでどう関与できるんですか。できませんよ。恣意的要素が入る余地はないんだから。朝日の記者には、この問題はフェイクニュース(偽のニュース)だとずっと言っていたんですがね。 《西田昌司 産経新聞2017/4/24》 ※財務省が資料を廃棄したというのも、自らの過ちを隠したいがためだった、という方が納得できる。 そもそも財務省は安倍首相が大嫌いなのだ。(別項参照)忖度などするはずがないし、ひょっとすると忖度したかのように財務省が見せかけることによって、責任逃れをしようとしているのではないか。野党と朝日と財務省の狙いが一致した“問題”なのではないだろうか。(管理者) ●加計学園問題で、前川喜平・前事務次官が記録文書の存在を認めたことで、記録文書は本物ということになっている。しかし、あの文書は役所の文書ではありえないスタイルになっている。要は誰かがパソコンで作ったメモにしか見えないのだ。事務次官がこれを見て、役所の文書ではないと見抜けないなどということは絶対にあり得ない。 ●普通に考えると、前川氏自身が作った文書なのかもしれない。これはまだ証拠がないからはっきりしたことは言えないが。これを前川氏だけ証人喚問に出て発言するというのは、全くバランスを欠く話である。まずは文書の信憑性を調べることが先である。マスコミも、「政府は証人喚問から逃げている」と言う前に、文書そのものの真偽を検証すべきだ。 ●逆に「総理の意向」が仮にあったとしても、役人はそれを文書に書くだろうか。ましてやそれを流通させるようなことは絶対にない。電話やメールもしない。だから話が全然おかしいのだ。 ●前川氏が出会い系バーに通っていたということ報道されたが、この出会い系バーは、ある特定の暴力団が売春による資金源にしているという容疑を警察が深めていた。そして内偵に入ったところ、前川氏だけではなく彼の先輩の元事務次官(名前も知っているが)も出入りし、女性を外に連れ出していたことが判明した。 ●前川氏は女性にお小遣いをあげたと言っているが、なんで実態調査でお小遣いをあげる必要があるのか。なぜ部下ではなく事務次官自らが出向かなければならなかったのか。マスコミの一部には官邸がリークしたと言っているが、これはあくまでも警察の捜査で浮かび上がってきた問題なのである。 《青山繁晴 虎ノ門ニュース2017/5/29》 ※朝日新聞をはじめとする左翼メディアは、「前事務次官が言っていることだから間違いない」と主張する。でも、現役の総理や官房長官が言っていることは疑わしいと言う。 売春バーに出入りしている理由が「貧困女性の調査目的」と言い張る前事務次官の言うことは信じられるが、官邸の言うことは信じられないという、この信頼性の差の根拠を示せ!(管理者) どちらも民進 「獣医学部実現」担当相に要望 ●学校法人「加計学園」の大学獣医学部新設計画をめぐり、民進党は安倍晋三首相への追及を強めている。ところが、かつては党所属議員自らが愛媛県今治市への国家戦略特区指定を求める国会質疑を行ったり、関係省庁に問い合わせをしたりしていた。逆に、獣医学部新設に反対した日本獣医師会から過去に政治献金をもらった議員も存在。問題を追及する民進党の立ち位置も問われそうだ。 ●民進党の高井崇志衆院議員(比例中国)は、昨年4月26日の衆院地方創生特別委員会でこう訴えていた。 「(獣医学部を持つ大学が)四国には一校もなく、非常に中四国で獣医さんが足りない。(今治市の)特区はぜひ実現していただきたいと強くお願いする」 ●参院岡山選挙区選出だった江田五月元参院議長も、加計学園の獣医学部新設に前向きだった。 ●一方、加計学園問題を追及する玉木雄一郎幹事長代理は、獣医学部新設に反対していた「日本獣医師会」の政治団体「日本獣医師政治連盟」から、平成24年12月7日に資金管理団体を通じて100万円の政治献金を受けていた。 《産経新聞2017/5/26》 ⇓⇓⇓ 関連して 京都産業大の「落選」は 日本獣医師会のロビー活動のせい? ●学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画に絡み、京都産業大でも獣医学部新設の動きがあることを知った日本獣医師会側が、計画阻止のために、現職大臣らに激しいロビー活動を行っていたことが29日、分かった。 ●日本獣医師会は今年1月30日に発行した会報の「会長短信 春夏秋冬」の中で、「粘り強い要請活動が実り、関係大臣のご理解を得て、何とか『1校限り』と修正された」と、ロビー活動の“成果”を強調している。 《産経新聞2017/5/29》 ※なんだ、こういう裏があったのか。“公正な”朝日新聞さんよ、この重大な事実ををなぜ報じない。(管理者) 追加メールの捏造疑惑 ●加計学園問題で野党は、日程を人質にしてやってるだけ。テロ等準備罪を通したくないんでしょ。 追加メール問題で、民進党の野田佳彦さんが口をすべらせて「玉木雄一郎さんが入手した」と言っちゃったんですよね。玉木さんといえばお父さんが獣医師会の会長をしていて、玉木さんは100万円の献金をこの獣医師会から受けている。獣医師会といえば、「獣医学部を新しく作らせるな」といっている圧力団体。 上記参照 ⇑ ●このメールはPDFで公開されていて、さっそく画像解析班が「イラストレーター」というソフトで解析してみると、かなりおかしいことがわかったんですよ。 まずフォントがおかしい。ヘッダーと本文のフォントがずれている。雑に切り貼りしたものを複合機でPDF化したみたいなんですね。 ネットにも詳しい検証が ⇓ http://news.livedoor.com/article/detail/13163813/ ●これは玉木さん自身が捏造したか、捏造されたものを入手したかのどちらかだと思いますね。 このメールが怪しいのというのは、ネット上ではかなり指摘されている。メディアも技術的に調べればすぐにわかるはずなのに、その技術がないか、知っているけど上から止められているのか。 玉木さんはソースを明らかにしなければならない。 ●「特区」というのは首相の意向でやるものなんじゃないの。何が問題なの?朝日新聞など一部のメディアは民進党・共産党にべったり。「読売新聞は首相にべったりだ」と批判しているくせに。 《上念司 虎ノ門ニュース2017/6/7》 ※政府も堂々と「官邸主導のどこが悪い」と主張すればいいのに。馬鹿なマスコミを恐れるより、賢い国民の理解力を信じよ。(管理者) 前川喜平氏の座右の銘は「面従腹背」 それが文教行政トップのセリフか ●面と向かってはこちらの意見に従いながら、陰に回って不平や非難を言うようなことはするな。中国神話に登場する伝説の君主、舜は、後継者で夏王朝の始祖となる禹にこう説いた。 ●「私、座右の銘が『面従腹背』なんです」。学校法人加計学園の獣医学部新設計画をめぐり、退任後に首相官邸批判を始めた前川喜平・前文部科学事務次官が1日、テレビ朝日番組で言い放ったセリフである。 ●仮にも文教行政のトップとして、子供たちに学問の意義や人の道を教える立場だった者が言うことだろうか。この人が出会い系バーに足しげく通い、「女子の貧困調査」と称して少女たちに小遣いを渡していたことも明らかになっているが、今度こそ心底あきれた。 ●「役人の心得として面従腹背の技術、資質は持つ必要がある」。前川氏はこうも得々と語り、独自の吏道論を披露していた。文科省特有の文化・体質なのか。小欄は他省庁では、政治家や上司にも堂々と反論し、煙たがられながら首脳にまで栄達した官僚を知っているが。 《産経抄 産経新聞2017/6/3》 加計学園問題スペシャル ●総理の指示があたかも役人に伝わったようにいわれているんだけど、許認可を担当する課長レベルで総理の意向が届くなんてことがありえるのか。 《長谷川幸洋 そこまで言って委員会NP 2017/6/18 以下同》 ●ありえない。内閣府審議官だって、総理の意向なんてわからないですよ。さしで話したことなんかないから。総理の意向が届くのは事務次官レベル。事務次官は総理とは直接は話さないが、大臣といっしょに総理にあっていれば総理の意向はわかります。 《高橋洋一》 ●じゃあ、あの文書を書いた人は多分課長よりは下だろうし、総理に会えるようなレベルじゃないんだから、その人が「総理の意向」なんて書いたのは、はっきり言って自分の想像だ。《長谷川幸洋》 ●そう。あの文書はもともと大したメモじゃないんです。たんなる愚痴をいっているだけでしょ。《高橋洋一》 ●私の場合は直接官邸に行って、総理や官房長官としょっちゅう話をして直接確かめました。だから忖度なんてしたことがない。行きゃいいんですよ。 ●官僚の役割というのは、忖度じゃないんですよ。明確に総理の意向を聞いてそれを実現するか、役人としての考えをオプションとして総理に示すことしかない。こんなことは私の常識にはありえないです。《小松正之》 ●今回の件で、前川氏は「行政がゆがめられた」と言っているが、あの「ゆがめられた」の意味は?《長谷川幸洋》 ●「自分のやりたいようにできなかった」という意味。文科省は、医学部と獣医学部の申請は受け付けないって文書に書いていたんです。これ役所として信じられない。許認可があるのに、医学部・獣医学部は認可申請するなと堂々と言っているわけ。《高橋洋一》 ●明らかに朝日新聞、毎日新聞、民進党も、突き進んでいる方向性は「獣医師なんて足りてるんだからいいじゃないか」という既得権益の代表者にしか見えない。 ●四国には獣医学部がないという現実があって、四国の4つの自治体の知事が欲しいと言っている。地元の今治市も欲しいと言っている。 それに過疎化の進展具合が四国と近畿圏ではまったく違う。獣医学部を作って若い人を呼び寄せるのは、どう考えたって政治的には京産大じゃなくて、加計学園になるでしょう。 ●尚且つ、加計のように、2007年から15回も地元の自治体と一緒になって申請しているところと、京産大のようにぽっと出てきたところとでは、どう考えたって加計でしょう、それ。 《辛坊治郎 ズーム そこまで言うか! 2017年6月17日》 ●簡単にいえば、文科省は閣議決定に獣医学部の参入条件を書きながらそれを示せなかったという、許認可権を持つ役所としては情けないお粗末さであり、内閣府との議論に負けただけだ。 ●それなのに、自らの責任を他省庁のせいと責任を転嫁する厚かましさで、文科省の事情を臆面もなく説明する前川氏の会見に対して、筆者が記者であればその場で同氏の間違った考え方を正していただろう。 ●はっきりしているのは、前川氏が3月に辞任したのは、文科省の天下りを斡旋していたからだ。 これは、組織ぐるみで自らが違法である天下り斡旋を当然のように行っていた。 ●他方、今回の加計学園問題では、新規参入阻止、つまり既得権を擁護し、新規参入者を不当差別しながら、新規参入を持ち出す内閣府を「文科省行政の横やり」という。まさに、役人の既得権擁護だけの役人人生だ。 ●そもそも、天下りと許認可には密接な関係がある。許認可を厳しく運用することによって天下りを引き出すというのは、役人の常套手段である。 ●むしろ、加計学園は最近文科省から天下りがなかったので、天下りを重要視する前川氏が、天下りなしで認可してしまったが、これは「総理の意向」があったからとデッチあげたというほうが、筆者にはよりスッキリとして納得的な説明である。 ●「総理の意向」ありきの話には無理がありすぎ、「総理の意向」は勝手に文科省側で作られた可能性があると思う。これが、筆者の邪推する天下り問題からみた加計学園問題の真相である。 ●文科省の天下り問題で、あれだけ前川氏をたたいていたはずが、この加計学園問題では、前川氏擁護になっているマスコミも、朝日、毎日、東京と一部にある。その点も、天下り問題と新規参入許認可問題をパラレル(平行)に考える筆者にとっては理解できないところだ。 《高橋洋一 産経新聞2017/6/3》 岸博幸・慶大院教授インタビュー 「加計学園問題は改革つぶし」 「前川は官僚のクズ」 ●文部科学省の前川喜平前事務次官が「総理のご意向」で「行政がゆがめられた」と証言した。 だが、特区を活用した加計学園の獣医学部新設に問題があるのであれば、国家戦略特区諮問会議やワーキンググループで異議を唱えればいい話だった。 でも現実には止められなかったのは、文科省には説得材料がなかったからだ。こんなことで行政がゆがめられたというならば、政治主導は全て行政をゆがめることになる。 ●安倍首相の「ご意向」は岩盤規制の突破だった。仮に「総理のご意向」が働いたとしても、間違った行政は修正するのが当然だ。首相が規制改革の意向を表明しても実現できていない改革なんて、腐るほどある。だから、「総理のご意向」があるから逆らえなかったというのは間違っている。 ●安倍内閣が人事権を握っているから逆らえないともいわれるが、本当に日本のために必要だと思うなら、クビを恐れずにやればいい。人事権を握られたぐらいで何もできないなんて、その程度の志しかない人間が偉そうにモノを言うなと思う。 ●前川氏の座右の銘は「面従腹背」だそうだが、論外だ。そんなことを正々堂々という官僚なんて官僚のクズだと思う。一時期とはいえトップを務めた人間がそんなことを言えば、文科省がそういう組織に見える。文科省の後輩たちに迷惑をかけると思わないのか。 ●政治に対する行政の忖度も問題になっているが、忖度のない国なんてない。米国でも国際機関でも、忖度どころかコネまでまかり通っている。 ●メディアは前川氏の発言を一生懸命報道するが、官僚主導の行政に戻った方がよいのだろうか。 民主党政権が誕生した頃は、「官僚主導はいけないから政治主導にしなければならない」とみんな言っていたはずだ。獣医学部新設を問題視するメディアは、宗旨変えしたのだろうか。 ●改革しない安倍政権がちょっと改革を進めたら、野党とメディアが寄ってたかってつぶしにかかる。これでは改革を進められない。今回の加計学園で分かった事実は、日本経済の将来は暗いということだ。 《岸博幸 産経新聞2017/6/12》 ※官僚経験者はほとんど前川氏を批判している。だが、朝日新聞は絶対、何があっても、死んでもこんな主張は報じない。(管理者) 【2017年6月23日更新】 蔓延するフェイクニュース 朝日新聞のスクープ記事もなぜか不自然 加計学園問題の文書写真が… ●そもそも加計問題が一気に火を噴いたのは、朝日新聞が5月17日付朝刊の1面トップ記事「新学部『総理の意向』」「文科省に記録文書」がきっかけだった。 ●記事は、加計学園の獣医学部新設計画について、文部科学省が「内閣府から『官邸の最高レベルが言っている』『総理のご意向だと聞いている』などと言われたとする記録を文書にしていたことがわかった」というスクープだった。 ●それはいいが、記事に添えられた「大臣ご確認事項に対する内閣府の回答」と題された文章の写真が不可解である。写真はなぜか下側が暗く文字がよく読めないが、文科省が15日に発表した同様の文書をみると、その部分にはこうある。
●つまり、安倍首相の指示だと取り繕ってはどうかという話であり、逆に首相の指示などないことを示している。 ●ところが、そこが朝日の写真では不自然に隠された形となっている。これでは「印象操作」と言われても仕方があるまい。 《阿比留瑠比 産経新聞2017/6/23》 ※これ、全く気づかなかった。確認してみると、確かにこの怪しい記事は存在した。(地方によっては翌18日の記事:管理者) 写真の部分を拡大してみよう。 確かに、重要な部分は暗くなっていて読めない。 さらに次ページの詳細を報じている記事の写真も同様である。 なぜこの重要な部分を隠すのか。これ朝日が批判している役所の黒塗り資料とどこが違うのか。 都合の悪い部分だけ切り取る「報道しない自由」の駆使。いつもの朝日の姑息で卑怯な手口。 これメディアとして捏造に匹敵する大問題ではないのか?これほど読者をバカにした記事はない! 説明責任を求めようではないか! 朝日新聞社【ご意見・お問い合わせ】 0570-05-7616 メールでの問い合わせはこちら ※ちなみに朝日新聞の 異常な体質ぶりはこちらを参照 【2017年7月8日更新】 森友・加計問題のまとめ (詳しくは上に書いてあります) 少し長いですが、じっくり読んでください。 「安倍はウソつき」という単純構図なら国民を騙せると画策する朝日などの左翼メディア。 それに反論するには何十倍もの理論を要します。 でも、それを理解して初めて現政権への評価ができるのではないでしょうか。わかりやすい言説・印象に惑わされてはいけません。とにかくじっくりと読み込んでみてください。(管理者)
※籠池氏、前川氏の言うことは真実だといい、政府側の主張は怪しいとと決めつける。「加計ありき」と言う前に「嘘つき安倍ありき」で突き進む民進党と朝日新聞。その異常さを下記で指摘している。(管理者) チャンネル桜2017年7月8日 ●臨時国会を召集するんだったら、加計問題じゃないでしょう。北朝鮮のミサイルで臨時国会を召集して、そこで非核三原則をどうするんだと国会議員がわいわいやるんだったら、まだわかりますよ。《西村幸祐》 ●今年、通常国会の予算委員会の中で、野党4党の質問の中で北朝鮮の脅威に対する予算に関しての質問はゼロ。《渡邉哲也》 ●それじゃあ、国会でまともな審議がされていないってことじゃない。《西村幸祐》 ●国会でどういうことをやるかという与野党協議がなされ、議会運営委員会でこういう協議をやりますということで国会が開かれる。 開かれるところで本来は北朝鮮の脅威についての話し合いをするはずの場で、なぜか加計問題とか森友問題に話が変わってしまう。《渡邉哲也》 ◇ ◇ ◇ ●加計学園の問題は現時点での情報だけからすれば、連日、メディアが大騒ぎするほどの大問題だとは私には思われない。内閣のなかで何があったのか、文科省のなかでどういう経緯があったのか、私には分からないが、おおよその推察はできる。 ●安倍晋三首相は「特区の獣医学部新設、急いで進めてくれ」程度のことはいったかもしれないし、内閣官房は首相の「意をくんだ」か「威を借りた」つもりで、文科省に伝えたかもしれないし、文科省では内部で話を通すために「上からの要請だ」ということぐらいはあったかもしれない。むろん違うかもしれない。真相は分からないし、分かりようもないであろう。 ●だから、「事実を明らかにせよ」と叫んでもあまり意味はない。この場合、「事実」とは何なのか、それさえはっきりしない。周囲の反対を押し切って誰かが強引に権限を乱用して無理を押し通したなどということではないのである。どこまでいっても客観的な事実など出てこないであろう。 ●ところが、メディアは「事実を明らかにせよ」といい、事実が出てこなければ「政府は事実を隠蔽している」という。政府はフェイクをしている、という。 ●私は、この問題で、政府の側に言い分がある、といっているわけではまったくないが、そもそも「事実」がどこにあるのか分からないような問題において、「事実が明らかにならないから、政府は何かを隠蔽しようとしている」といってもこれまたフェイクになってしまうといいたいのだ。とすれば、この問題を過度に重視するメディアは政府を批判するためにフェイクに肩入れしていることになろう。 《佐伯啓思 産経新聞2017/7/10》 少し気になったことがある。それは「閉会中審査」のことだ。あまり聞きなれない言葉ゆえに、読売新聞と朝日新聞がそれぞれ解説している。 《朝日新聞7月11日朝刊 抜粋》
《読売新聞 同日 抜粋》
…いかがであろう。普通は読売のように、まず直近の例を挙げるだろう。それをなぜ朝日は北朝鮮問題をすっ飛ばしてTPPに行くのだろう。 今も、北朝鮮の核ミサイルという大問題が横たわっているはずだ。それこそ閉会中審査という例外的な場で審議すべきことだ。 問題加計問題はそれよりも重要な問題なのだろうか…というごく当たり前の国民の疑問を、例よって「報道しない自由」で隠蔽している。 また、今回のような政治家の疑惑については、読売のように同レベルの例を挙げる方が適切ではないのか。これも朝日は、お友達(というか共謀者)の民進党だということで隠している。 返す返すも「卑怯な手口」である。(管理者) ※朝日の北朝鮮擁護路線は、最近の「朝鮮学校の授業料無償化の適用対象外」報道でも全開している。 ●7月10日の国会には、愛媛県への獣医学部誘致を進めてきた加戸守行・前知事も出席しました。読売新聞は、加戸氏の発言として、「特区が岩盤規制に穴を開け、ゆがめられた行政が正された」と評価していることを伝えています。 ●ところが、この加戸発言を、朝日も毎日も本文の中で取り上げていません。詳細のページには、両紙とも丁寧に紹介しているのです。それを読むと、加戸発言は、愛媛県に獣医学部を新設してほしいと地元は以前から要望していたという経緯が述べられています。 ●これを読むと、加計学園の今治進出は、地元の悲願が実現したものという印象を受けます。今回の一連の出来事を、愛媛県側から見ることで、物事が立体的に見えてきます。朝日も毎日も、詳細で伝えているとはいえ、本文でもきちんと伝えるべきだったのではないでしょうか。 《池上彰 朝日新聞2017/7/28》 …これが卑怯なのだ。一応、本文とは別のページに小さく載せるという姑息さ。これこそが本質なのに。 忙しい大衆は、ここまで細かく読まないことを知っていて、本文で本質をずらす。まさに印象操作そのものであろう。 悪質業者が契約書の最後に重要なことを細かく記載するのと同じ手口である。 でも、池上氏のこのコラムを掲載したことだけは評価しよう。慰安婦訂正問題で、自らに都合の悪い池上氏のコラムを載せずに大ブーイングを浴びたことから学習したのだろう。(管理者) 「前川証言ありき」で報道する朝日新聞 加戸前愛媛県知事らの発言を またもや無視 ●7月24,25の両日に行われた衆参両院予算委員会の閉会中審査では、「加計学園」の獣医学部新設問題で「加計ありき」を主張する前川喜平前文部科学事務次官の証言を崩す発言が参考人らから相次いだ。それでも、朝日新聞などは大きく扱わなかった。もはや報道の多くは「前川証言ありき」の様相を呈している。 ●25日の参院予算委では、愛媛県今治市への獣医学部誘致を推進していた加戸守行前同県知事が「(前川氏は)テレビの取材で虚構の話をした」と述べ、「想像を事実のように話している。精神構造を疑う」と厳しく批判した。加戸氏の発言に対して前川氏は慌てたような対応を見せたが、朝日は詳報も含めて完全に無視した。 ●朝日は25日付朝刊の記事「加計疑惑 証拠なき否定」で「『加計ありき』をうかがわせる文書や証言を否定するような証拠が示されたわけではなく」と書いた。「加計ありき」を「うかがわせた」前川氏の言動こそ信憑性が高いと決めてかかったような書き方だった。 《産経新聞2017/7/27》 【2017年8月2日更新】 関東では放送されない、まともな討論番組 『そこまで言って委員会NP』 岩盤規制特集2017年7月30日放映分まとめ ●ペットフーズ協会の推計では、犬猫のペット数は2016年は前年比で約7万頭減っているんでしょう?《田嶋陽子》 ●いまのは族議員の典型的な反論。獣医さんというのは、ペットを診るだけではないんです。例えば、たくさんの獣医が製薬会社に入社していて、この10年間で5割くらい増えている。獣医が圧倒的に不足しているというのが現実なんですよ。 ●文科省は今まで何を禁止してきたかというと、獣医学部の設置を申請すること自体を禁止してきたんですよ。申請してそれを認めないというのと訳が違う。これは異常な規制で、憲法違反ギリギリで明らかにおかしい。 ●しかも、この申請の禁止は法令ではなく、文科省の「告示」といって1枚の通達、いわば紙きれで禁止しているんです。異常中の異常な規制としか言いようがない。《竹中平蔵》 ●「日本の獣医は国際的な水準に達していない。だから数を増やす前に、既存の学部のレベルアップが先だ」と獣医師会は言いますが、獣医になるには国家試験を通らなければならないから、国家試験の内容を国際水準にして絞り込めばいいだけの話。新設申請そのものの禁止など、論外なんですよ。《中田宏》 ●競争がないから、そういうレベルの低い大学が残ってしまう。そんな大学は潰してもいい。 ●加戸・前愛媛県知事の話だと「12年前から加計ありき」だった。ということは民主党政権時代も、またその前の自民党政権時代も加計ありきだったんですよ。安倍政権になってから加計ありきだったら、怪しいが…。《竹田恒泰》 ●鳥インフルエンザとかBSEとかの病気は20年前にはなかったもの。本来ならこうした新しい病気に対応するため、将来のことを考えて獣医の問題を議論しなければならないんです。《山下一仁》 ●公務員の獣医が足りない。北海道なんか酪農畜産関連で、毎年50人60人と募集しても採用できるのは半分にも満たない。 高知県なども6年前から、県庁に勤めている獣医師のOBが、「こんなに私たちは国民生活に対して重要な仕事をしています。是非、後進たちも入ってきてください」とホームページに出しても、人が来ない状態が続いているんですよ。《中田》 ●愛媛県で取材してわかったことなんですが、地元で獣医になりたい高校生は、東京から東の大学に行かなければならないから、とてもハードルが高い。 でも地元に獣医学部があれば、たとえば親の面倒をみながらでも通える。だから公務員獣医になってもいいという人は四国にもたくさんいるわけ。《須田慎一郎》 ●こういう議論も、岩盤規制が取っ払われたからできることで、今までは半世紀もの間、話さえもなかったんです。《竹田》 ●獣医学部だけでなく、文科省は医学部や歯学部も今まで何十年も申請を受け付けなかった。重要な点は、「今までなかったような病気が生まれているなど、獣医を取り巻く新しい状況に対してどう考えますか」という議論を内閣府が行ったとき、文科省は何も答えられなかったわけなのんです。白旗を上げてそれでも文科省は動かなかった。 ●怪文書といわれるものは、白旗を上げたあとで文科省内部で勝手に書いた文書。それを政局として取り上げている野党の議員は、お父さんが獣医師だった人とか、自分が歯科医師だった人とか、ものすごい政治的意図のある人たちなんですね。《竹中》 ●あの文書は、文科省内の上司への(議論に負けた)弁明のため、言い訳のための文書。それをあたかも事実のようにマスコミも報道してきたわけです。《門田隆将》 ●でもね、客観的に見て怪しいと思うことでも、マスコミで連日報じられると、真実だと信じる人がたくさんいるわけですよ。《辛坊治郎》 ●新設して競争して、ダメな大学には退場願う、と僕は思うんですが、反対している人はみんな、現状を守ってそこから一歩も動かないというところが岩盤規制の根本問題なんです。《長谷川幸洋》 ●「石破4条件」というのが諸悪の根源だと思うんですね。「既存の学部ではできないような教育をやる」という一言が入っているために、ほとんど新設は無理。なんでそんなことになったのかというと、実は獣医師会の方から石破さんのところに働きかけに行って、4条件をつけましようというやりとりがあったんです。そのことについては、2015年7月の獣医師会の議事録にちゃんと載っている。そういうことをマスコミは全く報じない。《須田》 ●加計氏が安倍首相の友達というのなら、石破氏へ頼みに行った獣医師会の北村委員長は、石破氏と当選同期の元衆院議員でしょう。《末延吉正》 ●今回の教訓として、「文科省改革」をやらなければならない。文科省から莫大な交付金などの権限を取り上げないと、きちんとした行政などできませんよ。《門田》 ●新聞記者も大学への天下りのポストが欲しいんです。そういう部分もあってもたれ合っているから、マスコミは本当のことを書かないんだ。《末延》 ●天下りの問題と今回の問題は表裏一体。大学は補助金が欲しい、だから文科省にペコペコする。補助金をやることによって官僚たちは大学に天下りする。この構造が問題なんです。《長谷川》 ●既存の獣医学部というのは相当水増しされている。告示をきちんと読み込めば、定員の増加は認められないと書いてあるのに、告示違反をやっているわけ。《須田》 ●そこが実は問題の核心。定員というのは930人。でも実際に入っているのは1200人。270人も水増ししているわけ。水増しして放置しているのが文科省。《長谷川》 ●水増ししているから、既存の施設・既存の教員数で、生徒を増やせるのだから、いまある16大学にとってはおいしい話なんですね。《中田》 ●加計学園と競って落とされたとされるのが、京都産業大学。ここは先日申請を断念したと記者会見を開きましたが、そこで重要なことを言っています。 「今回、加計学園に決まったが、京都産業大学に不足していた構想内容は何か」と質問されて、「開設する時期が私たちには不十分だった」と答えました。 それに対して記者団から「開設の時期が京産大外しにつながった認識はあるか」との質問があり、「それはありません。告示を見て判断した。それだけであります」と京産大は答えた。教員の手当ても足りていると答えました。《竹田》 ●あの内容は朝日の報道とは別のものになっている。《門田》 ●手続きをきちんとやって、議事録をちゃんと読めばわかるのに対して、既得権益を持つ人が族議員と組み文科省の官僚を使ってイチャモンをつけた。それに対してマスコミが印象操作をする。このやり方が定着すると、もう他の改革は何もできなくなってしまう。 の意味でメディアの役割はとても大事で、まともな議論をしているのは僕が知っているかぎり、この番組だけですよ。《竹中》 ●安倍政権は、官僚機構の上にうまく乗っかる政権である一方、内閣人事局の設置・運用など権力基盤の確立にはシビアです。そこへ、官僚のリークが続発し、省益確保の動きが噴出しているのです。 ●加計学園をめぐる問題についてつくづく驚くのは、獣医学部新設程度の問題でこれだけの政治力が必要だったということ。獣医師会や族議員、文科省の抵抗があり、国家戦略と銘打つにはスケール感の小さな政策を動かすのにさえ、これだけの政治的エネルギーが必要なのです。 ●メディアは、血の匂いを嗅ぎつけ、政権を打倒するまで叩き続ける体制に入っています。仮にそれが九条改憲を明言した政権への護憲イデオロギーとしての抵抗運動であるならば理解できます。メディアに中立性をなどを求めるのは間違っているのですから、正々堂々と論じれば良い。 ●私が疑っているのは、それがたんなるセンセーショナリズム(≒情緒主義)なのではないかということです。事案の本質についてよく考えずに、シニシズム(≒皮肉、しらけ)だけを振りまくという。 《三浦瑠麗 Voice2017年9月号》 【2017年9月18日更新】 森友・加計問題の本質をっていながら それを国民から隠し通す 野党と左翼マスコミの卑劣な言動 ●朝日新聞の見出しに「加計ありき 疑念消えず」とある。本当におかしいと思うのだったら、決定的な証拠を自分たちで探し出すべきです。それがジャーナリズムでしょう。「証拠はないけど怪しいから、政府は証明しなさい」と言うのは無茶がある。 ●先日、ある官僚から話を聞きましたが、朝日新聞の政治部記者二人とお酒を飲んだとき、「いやあ、加計学園報道で部数が伸びました」と喜んでいたそうです。朝日新聞は、昔から政敵を引きずり下ろすためには、なんでもやるところがある。 《阿比留瑠比 WiLL2017年9月号》 ●もちろん、森友学園と近畿財務局の過去のやりとりを丹念に取材している記者もいるでしょう。 にもかかわらず、「安倍政権を追い込む時流に合わない」といった社の方針によって、記事や放送に採用されない。事実をありのままに伝えようとしない報道は、もはやジャーナリズムの名に値しません。 《和田政宗 Voice2017年10月号》 ●加計や森友問題は犯罪性ゼロなんですよ。僕もテレビに出ている人間として、テレビ番組のディレクターとかにね、「この加計問題なんか首相と関係ないじゃないですか」と言ったらね、「いや、そうなんですけど、このビッグウェーブに乗らなきゃ」と。 《夏野剛 日本の政治CHANNEL2017/8/3》 ●テレビ局のスタッフは、これそんな問題じゃないと思っているけれども、もうやるしかないと。 《津田大介 〃 》 ●興味深かったのは、あるテレビ番組に出た時、隣りにいた某野党議員が、分厚い資料を持って「国はゴミ処理費用の名目で8億円という破格の値引きをして森友学園に売却した」と発言していました。ところが、彼の持っている資料を見たら、ゴミ処理費用10億2千何百万と書いてある。その野党議員は、土地の評価額よりもゴミ処理費用の方が高いということを知っていながら、「不当なダンピングをした」と主張したいから、真実を語らないんです。 《山口敬之 WiLL2017年6月号》 ●6月16日のテレビ朝日『ワイドスクランブル』で、筆者は「文科省文書」が書かれる以前に、文科省と内閣の事務方の協議は終了していること、その後に文科省文書のなかで「総理の意向」なる文言が出てきたが、それは文科省内のでっち上げ、などを指摘した。 ●その前提として、2015年6月の閣議決定のなか、とくに獣医師の需要見通しについての「挙証責任」は文科省にあることを指摘した。 ●これに対して、文科省OBの寺脇研氏は、筆者のいうとおりに「文科省に挙証責任があれば、これまでの内閣府の行動は納得できる」としたうえで、文科省の意見として「挙証責任は文科省の側にない」といった。これは前川氏が記者会見で述べたことと同じである。 ●ここまではよかった。しかし、メインキャスターの橋本大二郎氏が、筆者やコメンテーターの末延吉正氏の発言を遮って、議論する時間を浪費した。時間があれば、寺脇氏の論破するのは簡単だ。許認可官庁に説明責任があるからだ。 ●余談であるが、筆者は本番前に番組スタッフらの打ち合わせを偶然にも小耳に挟んでしまった。「高橋さんはこういいます」というフレーズが何度も繰り返し聞こえたのでびっくりしたものだ。 ●さて、テレビ業界とは面白い。テレビ朝日への出演後、フジテレビ『ユアタイム』からも出演依頼が来た。どうもテレビ朝日の番組では筆者の発言が遮られているように映ったため、その点について話を聞いてみたい、となったようだ。その様子は、FNNサイトの記事「『加計問題』高橋洋一氏に聞きました」で確認できる。 《高橋洋一 Voice2017年8月号》 …左翼マスコミは安倍首相の衆議院解散を「加計隠し」などと叫んでいるが、彼らこそ真の意味での「加計隠し」をしていることに気付いていない。 テレ朝よ、高橋氏のいう「口裏合わせ」がなかったというのなら、「なかった証拠」を出せ(笑)! そしてこのテレビ朝日という所は、過去に起こした「椿事件」(椿貞良という報道局長が1993年6月に行われた解散総選挙で反自民政権を成立させる方向での不公正な報道を指示したというもの)の反省もなく、今でも同じ行動指針で動いている。(管理者) ※「椿事件」に関しては 「朝日の偏向報道②」を参照 ※高橋氏の主張の詳細は前述しています。 それにしても、加計問題の真相を理解してもらうためには、ものすごい説明量と理解力が必要だが、一方の安倍首相を攻撃する側は「安倍と加計は友達だから悪いことをしているに違いない」の一言で印象付けをする。 日々忙しい一般市民は、後者のほうがわかりやすいから、大きく影響されるのだろう。 2017年9月29日の「朝まで生テレビ」では、あいかわらず加計「問題」が話題になった。しびれを切らした中野氏が発言したが… ●愛媛県前知事の加戸さんの(前川氏は間違っているという)発言を、理解してくださいよ。 《日本のこころ 中野正志》 ●朝日新聞と毎日新聞は書いていない、でも読売新聞と産経新聞は書いている。はいっ、コマーシャル。 《田原総一朗》 …つまり「それは朝日が不都合な点を報道していないと言いたいんだろうが、読売と産経は書いている。だから問題ない。はいっ、次っ」と田原氏は逃げた。田原氏は明らかに、不都合な発言を封殺した。一番核心を突く議論なのに。相変わらずダメだな、この偏向司会者(管理者) 【2017年10月3日更新】 日本メディア史に残る汚点 加計問題に対するメディアの偏向ぶり ●内閣改造の時の朝日新聞の社説は「強権と隠避の体質ただせ」と言っていたんです。私は朝日にこそこれを言いたい。物事の全体像を示さずに、自分たちの主張にとって都合の悪いことは全部隠して報道しない。加計問題がそうでしたね。 ●右でも左でもいいんですよ。どっちでもいいの、日本は自由の国ですから。だけれどもメディアであるならば、両方の意見をきちんと伝えなければいけないのに、朝日も毎日も日本のメディア史に残る汚点を残しましたよ。こんな偏向報道をしておいて、将来に対して責任を持てるのか。言論人として恥じるところがないのかと、私は心の底から聞きたいと思っています。 ●私は気に入らない意見でも何とか伝えようとしていますよ。全体像を伝えたいから。でも朝日や毎日は全体像を伝えないんですから。 ●元愛媛県知事の加戸さんとか前川さんとかが7月10日に国会に出ましたでしょ。あの後のテレビ・新聞の報道は本当に日本の歴史に残る汚点ですよ。 テレビがどういうことをしたか。7月10日の午後2時から翌日まで、小川榮太郎さんのグループがモニターを使って、30のニュース、ワイドショーを調べた結果、全部で8時間44分、国会での加計問題を放送した。 ●そのうちの6分間が加戸さん。30番組の内の6分間ですから、1つの番組では何十秒ですね。ところが前川さんの証言は2時間半も使っているんですよ。 ●前川さんのストーリーに沿ってテレビはそれを報道した。前川さんに対する民進党の質問、共産党の質問を主にやる。そうすると官邸は悪いヤツラだということになるわけですよね。 ●それに対して加戸さんが、「そうではありませんよ」という話をした。それを30番組で6分ですよ。こういうふうな偏った報道をされた側は、滅茶くちゃ支持率落ちますよ。 《櫻井よしこ プライムニュース2017年8月1日》
…テレビ、新聞以外のネットを含めたメディアで、櫻井氏のような著名な識者が、森友・加計問題の本質を口酸っぱく主張しているにもかかわらず、朝日をはじめとする左翼メディアはそれらの無視を決め込み、言いたい放題。 確たる証拠も得ることができないくせに、「風俗通いの天下り違法者」や「逮捕された詐欺師」の恨み節だけを根拠に、敵対する安倍をひたすら叩く。 朝日には、まともな記者がいないのか! 会社の「安倍つぶし」方針に異論を唱え、真実を伝える気骨あるジャーナリストは一人も存在しないのか!(いるはずないか) 櫻井氏が言うように、せめて両方の意見を平等に報じてくれと言っているだけなのだ。それさえもできないというのか! そもそも、あなたの身の回りで「森友・加計のことで怒っている」人が一人でもいますか? 万が一、そんな「ピュアな人」がいたら、「真実」を教えてあげてください。 国民の大多数は「もうモリカケの話はうんざり」なのだ。既存メディアはそんなことも気づかないほど、感度が鈍っているか、あるいは確信犯的な反安倍工作に狂奔している。どっちにせよ、あぁ、末期症状…(管理者) 【2017年11月17日更新】 今年5月17日の朝日新聞「疑惑のスクープ」について ●これは何としたことか。指示がなかったからこそ「総理からの指示に見える」ような操作が必要だ---この文書はそう読める。朝日のスクープは、黒い影でこの部分を隠していたのである。 ●それどころではない。この日、朝日は後に政府が調査・公開した文書8枚を既に入手していたが、「総理の意向」「官邸の最高レベル」という、安倍の関与を想像させる部分以外は、文書内容をほとんど読者に紹介せず、未公開のまま、今日に至っているのである。 ●入手文書の全文は後でご紹介するが、何百ページもの記録文書ではない。文字数にしてわずか601字、本来ならば政権スキャンダルとしてスクープした新聞社が、初報で全文公開するのが当然だろう。 ●なぜか。文書全体を報道すると、朝日が贋造したい「安倍スキャンダル」が雲散霧消してしまうからだ。文書全体は、加計学園の新獣医学部設置が全く「総理の意向」と関係なく折衝が進められていたことを示している。朝日新聞は、最初から世論の誤導を狙って、「総理の意向」でないことが分かってしまう部分を全て隠蔽して報道し続けたのである。 ●とりわけ、異様と思われるのは、朝日新聞とNHKとが、単純な事件報道ではなく、最初から情報操作しなければ「事件」にならない案件で連動してスクープを出した点だ。 ●前日の夜11時にNHKがごく目立たぬ形で第一報し、翌朝朝刊で朝日が一面トップに打ち出す。これは四六時中あることではない。 しかも、実は、NHKと朝日がスクープしたのは同一文書ではない。類似してはいるが、別文書である。 ●いったいどういうことだろう。違う人物から、似た内容の別文書AとBが、NHKと朝日新聞に持ち込まれ、夜11時のスクープと翌朝朝刊のスクープが偶然にも重なる---そんなことがあるはずがない。 ●では、同一人物が、NHKには文書Aだけを持ち込み、朝日新聞には文書群Bだけを持ち込んだのか。それもありそうにない。 …という具合に、これを持ち込んだ人物と朝日の目論見を理路整然と解き明かす。この捏造疑惑に対して朝日には説明責任がある。デタラメだというのなら「やっていない証拠」を出せ。さんざん自らが安倍政権に言ってきたことだろう。まさか得意技の黙殺をするのではあるまいな? また、森友問題もその背後を鋭く追及する。 ●それにしても、この森友の一件は、情報の仕込み元からしてどうにも胡散臭い。何しろ、豊中市議会議員とは言え、この問題を提訴した木村真市議は普通の意味での議会人とは到底思えないからだ。 ●木村は「連帯ユニオン議員ネット」副代表となっているが、これは穏健な議員団体ではない。 2005年、連帯ユニオン関西地区生コン支部と地方議員等が連携して結成されたが、そもそも関西生コンは過激な極左活動団体なのである。 ●沖縄の反基地闘争に注力、「安部政権打倒」等を掲げ、委員長の武健一は逮捕歴が実に三回、実刑判決も食らい、大阪拘置所に収容中、便宜を受けた刑務官に釈放後、現金百万円を渡して贈賄で再逮捕されるような人物だ。 ●その時、同時に逮捕された武のボディーガード役は山口組系の元組長(樺山勝美)であり、また、武は2002年、辻元清美議員に1千万円の献金をしている。 ●さらに、武は「連帯ユニオン議員ネット」代表の戸田久和門真市議会議員への不法献金でも追徴金を払っている。 ●その戸田のブログには次のように記されている。 〈関西労組は出発時点から職場のヤクザ支配と熾烈に闘わざるを得ない状況があり、現実に会社が雇ったヤクザに2人が殺されているし、武委員長も拉致監禁されるなど少なくとも5回は殺されかけています。ヤクザに暴行・脅迫された例は数え切れません。そういう闘いを経て、やがては「山口組も手を出さない」ほどの闘争力と力関係を作りあげてきましたが、それはまさに血と汗に色どられた苦闘の歴史です〉 ●これが現職市議の書くことだろうか。木村もこのような人脈図中の団体副代表なのである。 《小川榮太郎 「徹底検証『森友・加計事件』 朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪」》 …是非、皆さん読んでください。 それにしても辻元清美という人物、内縁の夫が逮捕された経験のある日本赤軍メンバーだったり、北朝鮮との深いつながりが疑われたりと、実に黒い交友関係を持つ「国会議員」である。もっとも辻元自身も秘書給与詐欺の犯罪者だけど…(管理者) 【2017年12月1日更新】 朝日新聞の無謀な反撃 ●朝日新聞に対するもろもろの批判に対して、朝日新聞は個別に、裁判をせんばかりの勢いで抗議してきているんですよ。今まで朝日は、よっぽどの事実関係の違いなどを除いて、こんなことをしなかったじゃないですか。ここまで朝日は追い詰められたのかと、みっともないなという印象なんですね。《三輪和雄》 ●発端が、11月22日の朝日の紙面です。これは朝日新聞という権力を笠に着た恫喝ですからね。ジャーナリストや政治家に「発言を撤回しろ」「それに従わなければどうなっても知らないぞ」と。こんな脅しを言論機関がいきなりし始めた。《西村幸祐》 ●本来なら「言論には言論で」なんですが、個別攻撃ですからね。おかしな話でね。《三輪》 ●朝日のこの10ヵ月間の報道姿勢に対して異議を唱えた維新の会の足立議員や小川氏に、朝日は紙面でいちゃもんをつけてきている。 ●森友問題に対しては、小学校の申請文書が財務省から公開されたとき、小学校の名前は黒塗りになっていた。その黒塗り部分は「安倍晋三記念小学校と書いてあるから消してあるんだ」と籠池氏が言ったことを朝日新聞は鵜呑みにして、事実関係を確かめもせず、大きく報道したわけですね。これは一連の森友報道に大きく影響を与える報道だった。 ●それがつい最近、黒塗りの部分がはっきりした。「開成小学校」という名前だったんですよ。大誤報です。《西村》 《チャンネル桜2017/11/27》 …以下、上記関連記事 朝日新聞社 文芸評論家の小川栄太郎氏に抗議 謝罪と賠償求める ●文芸評論家の小川栄太郎氏は21日、10月に出版した自著「徹底検証『森友・加計事件』朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪」をめぐり、朝日新聞社から同日付で抗議を受けたことを明らかにした。同書の一部内容について、朝日新聞は小川氏と同書発行元の飛鳥新社宛ての申入書の中で「事実に反する」と指摘したうえで、謝罪や賠償を求めている。 ●同書の中で小川氏は、「総理のご意向」などと書かれた文部科学省の文書があることを報じた朝日新聞社の報道について、「『総理の意向』でないことが分かってしまう部分を全て隠蔽して報道し続けた」などと記載。 ●さらに、加計学園に関する報道において、同社がNHK幹部と「密議」や「共謀」をしたうえで、「組織的な情報操作」を行った可能性が高い、などと記述している。 ●朝日新聞社は、「弊社の名誉・信頼を著しく傷つける不法行為」と主張。「厳重に抗議するとともに、すみやかに弊社に謝罪し、事実に反する部分を訂正し、弊社が被った損害を賠償するよう強く求めます」として、2週間以内の返答を求めた。 ●これに対し、小川氏はツイッターで、朝日新聞社の指摘について「私側の瑕疵かもしれぬ点を除けば、大半は反論を書くのが楽しみな、あまりにも無理筋の内容」と反論。そのうえで、「明らかで露骨な事実隠蔽を数々続けておきながら、個人の著書を組織の圧力で押しつぶそうとすることは、朝日新聞の人権感覚は天晴なものだ」とつづった。 《産経新聞2017年11月21日》 ⇩⇩⇩ これに対する小川氏の回答(抜粋) 2017年12月5日 朝日新聞よ、 新聞社として恥を知りなさい。 法的構成が不可能な言いがかりで一個人を恫喝するのではなく、言論には言論で勝負していただきたい。 その為に、 1 貴社は私への申入書をネット上で公開した以上、この回答全文も責任を以て公開すること。 2 私の回答を歪曲せずに、性格を正しくとらえた記事で紹介すること。 3 今後、朝日新聞紙面に、森友加計報道に関する私の見解と貴紙の見解、また、両方の立場の有識者を公平に配分して、充分な質量の検証記事を載せること。 4 当該記事の執筆者や貴社幹部らと、私及び私と見解を同じくする有識者による公開討論をぜひ幅広く内外のメディアを前にして行うこと。 以上を強く求めます。(全文はこちら) ⇩⇩⇩ で、朝日新聞の反応(12月7日付抜粋)
…なんだ?このおざなりな記事。自分たちの要求は全文載せておいて、回答には「彼らのホームページを見ろ」とは。しかもURLさえ明示していない。 小川氏の回答のキモは「公開討論をしよう」だろう。それを無視する気か、朝日は。 常日頃感じていることだが、左翼は公開討論には99%応じない。自分たちの空虚な理論では勝てないことを自覚しているからだろう。 討論を逃げた時点で、朝日の負けは確定ではないのか。つまり「モリカケは朝日の捏造」だったと!(管理者) 朝日新聞へ「疑念が晴れない」 ●朝日新聞が「加計学園」の獣医学部新設問題に関し、執拗に用いる表現を使えば「疑念が晴れない」「疑問が残ったままだ」「追及を何とかかわしたい。そんな狙いもうかがえる」とでも言うべきか。 ●まるで国家の存亡にかかわる重大問題であるかのように、加計問題について膨大な記事を量産してきた朝日が、紙面に載せたがらない事実のことである。 ●日本維新の会の足立康史衆院議員は15日の衆院文部科学委員会で、「新学部『総理の意向』」「文科省に記録文書」と書いた5月17日付朝日の朝刊1面トップ記事について捏造報道だと指摘し、その理由の一つとしてこう述べた。 「『国家戦略特区諮問会議決定という形にすれば、総理が議長なので、総理からの指示に見えるのではないか』と書いてある。総理からの指示ではないが、こういう形にすれば総理からの指示があったかのように見えるよね、と書いてある。これを見た朝日が、こういう記事を1面に出すというのは捏造という」 ●朝日はこの日の1面で、文書を写真入りで報じていたが、足立氏が指摘した部分はなぜか暗い影が落としてあり、判読できないようになっている。 どう考えても不自然であり、記事の趣旨と矛盾するので、わざと隠しているとみられても仕方あるまい。 ●一方で朝日は、衆院文科委での足立氏の捏造発言は「事実に反する」と、まず11月16日付朝刊で足立氏の発言を紹介した上で「加計問題『総理の意向』本紙記事 複数の文書・関係者取材し報道」などの複数記事を掲載して反論した。 ●また、18日付朝刊では「本社『強く抗議』」との記事で「弊社は、関係者に取材し、文書を入手し、それらを踏まえて報道しています」と記した。さらに22日付朝刊でも「『捏造』発言撤回 足立氏に求める」とたたみかけた。 ●だが、それらの記事には足立氏が指摘した「総理からの指示に見えるのではないか」との部分は、なぜか全く出てこないのである。よほどそこには触れたくないのかもしれないが、反論として不十分である。 《阿比留瑠比 産経新聞2017年11月23日》 ●「わざと隠したんでしょうかねぇ」-。 自民党の菅原一秀氏は27日の衆院予算委員会で、「加計学園」の獣医学部新設問題について「新学部『総理の意向』」と報じた朝日新聞の報道(5月17日付朝刊)に疑問を投げかけた。 ●朝日が報道の根拠とした文部科学省の文書は、同省が6月15日、省内調査の結果として公表した。 ただ、文書中の「『国家戦略特区諮問会議決定』という形にすれば、総理が議長なので、総理からの指示に見えるのではないか」という部分は、朝日の記事に添えられた写真では影が落とされ読めなくなっている。 ●菅原氏は「これはすなわち『指示がない』ということではないか。朝日新聞はわざと下のほうを隠したんでしょうかねぇ」と首をかしげた。その上で「総理の意向があって困っているのではなくて『意向がなければ困る』『あったらありがたい』という状況だったのではないか」と指摘した。 ●文科省の担当者は「安倍晋三首相や官邸から指示はなかったと認識している」と重ねて説明した。 《産経新聞2017年11月27日》 …この内容は読売新聞も報じているが、もちろん朝日は掲載していない。そして、これらの指摘に対しては完全無視を決め込んでいる。腐りきった新聞社である。(管理者) こんな幼稚な抗議もあります。 ●月刊「正論」12月号に掲載されている高山正之氏の連載コラム「折節の記」について、21日までに同誌の菅原慎太郎編集長宛てに、朝日新聞社から「事実に反することを記載しており、読者に誤解を与え、信頼を著しく損なう」として、15カ所の記述について訂正を求める申入書が届いた。 ●申入書は「安倍を呪詛できると信ずる姿」との表現について「弊社が安倍晋三首相を呪詛したことはなく、呪詛できると信じたこともない」と指摘し、「安倍叩きは社是」という記述は「弊社に社是はなく、『安倍叩き』が社是であったこともない」としている。 《産経新聞2017年11月21日》 …「安倍は戦争をしたがっている」「独裁者・安倍」等、朝日の方こそ「事実に反する」ことをコラムや投稿で言い続けているではないか。それに対して安倍首相が「私は独裁者ではない。謝罪しろ」なんて子供しみた要求をするか? また、「社是」とは朝日の論説主幹だった若宮氏が実際に言った言葉。私は嘘つきの朝日より、それを聞いた人物の方を信用する。「狼少年」はこういう時に信用されないのだ。違うというなら「言っていない証拠」を出せ!(笑:管理者) 【2017年12月5日更新】 「野党も与党も森友の本質を 徹底的に追及しろよ」 話題の足立康史議員の正論 ●立憲民主党を中心とする野党の皆さんは、森友学園について、昭恵夫人が関与したのではないか、というような議論をずっとしてきて、まだ続いてますね。朝日新聞も続けています。 ●一方で、道を一つはさんだ隣の野田中央公園、これは私が何度か国会で取り上げましたが、朝日新聞は一切書きません。野党の皆さんも取り上げません。それで仕方なく私が取り上げます。 ●どちらも補助金とかゴミ処分での値下げということで、森友も野田中央公園を買った豊中市もほとんどお金を負担していないという点で同じです。 森友に関しては会計検査院が9億から8億を引いて1億円で入手したと、「8億は適当か」という議論をしています。じゃあ、隣の野田中央公園はどうなのかと。 ●野田中央公園には3つの数字があります。 ①近畿財務局の見積 908,000千円 (不動産鑑定士Bに依頼) ②豊中市の予算要望 1,423,860千円 (自民党麻生政権末期) ③豊中市の見積 1,423,863千円 (不動産鑑定士Cに依頼) …民主党政権時の、この③が実際の取引額 ●これおかしくないですか?予算要望の時のザクっとした見積もりと、豊中市の出した見積もりがほぼ一緒。 結論から言うと、この③の見積もりの根拠は見つからないらしいんですよね。でもこれはよくあることですよ。財務省でも国交省でも、航空局でも、全国全部そうです。豊中市も資料がないと言ってるわけです。 ●問題は、この14億の2つの数字を比べてみてください。結論は3千円違いですが、その式を見てください。 2つの数字が同じになることは、世の中にはよくあります。同じような見積もりをしたら同じ結果になるんです。 ●でも、これはベースになる単価も違えば割引率も違うんですよ。(②は0.839、③は0.95という数字を掛けた結果の金額)この掛け算が3千円違いでピッタリ合うなんてことは、私はおかしいと思います。 なぜ、これを野党は追及しないんだ?なんで朝日新聞はこれを追及しないんだ?ということを私はずっと言い続けているんですよ。 ●そしてもう一つの疑惑。「不動産鑑定士B」は近畿財務局が頼んだ鑑定士。この鑑定士は9億と見積もっているんです。 ところが豊中市が頼んだ不動産鑑定士Cは14億で見積もった。これで取引されているんですよ。こんなもんなんですよ。私が言いたいのは、森友の隣の土地でこんなにも鑑定が違う。会計検査院が森友の土地が8億なのか6億なのか根拠が定かでないと言っているわけでしょ。野田も同じではないか。 ●これからも国会で森友問題をやるのだとすれば、野田中央公園もやらなければならない。やるんだったら両方やらなければならない。そして、やるんだったら日本中の公的な土地の取引を一度調べたらいいですよ。豊中の2つの土地だけでもこんなことになってるわけでしょ。これ戦後の自民党政治の恥部ですよ。だから与党もやりたくないんだ。野党は森友はやりたいけれども野田はやりたくない。 ●結論から言うと、国会もそろそも真面目に仕事をした方がいいということですよ。森友をまだやりたいんなら、本質を徹底的に追及する。本質を野党は追及しろよ。自民党もこの問題を追及して、早くこの話おわらせろよ。 《足立康史 衆議院総務委員会2017年12月5日》 …こんな重要なことでも、朝日は明日の朝刊には絶対に載せないだろう。(管理者) ⇩⇩⇩ そして案の定 翌6日の紙面には、当然のように載せず。それどころか、天声人語で次のようにしらを切って見せた。
…「はっきりしない」のは、おたくのとこだけですよ、朝日さん。みんなもう知ってますよ。 以下の産経新聞の記事を読んで勉強してね、「優秀な」朝日さん。 財務省「忖度説」の破綻くっきり 固執する朝日新聞が書くほど 浮き上がる別の構図 ●朝日報道の「意図」を指摘するのは、別に和田政宗参院議員に限らない。紙面をちょっと読めば、火を見るより明らかなことだからである。 例えば11月28日付朝刊1面トップの主見出しは「録音内容 政府認める」、11月29日付朝刊1面トップのそれは「森友ごみ協議 音声認める」だった。 ●ともに森友学園への国有地売却問題で、財務省と籠池氏側が地中のごみに関して協議した件である。2日続けて開き直ったように同じ案件を1面トップに据え、同じ「認める」との表現で政府が追い詰められたかのように強調した。 ●さらに11月29日付の社説はこの問題にかかわる衆院予算委員会の質疑を取り上げ、こう書いていた。 「学園の籠池泰典前理事長らと交流があった安倍首相の妻昭恵氏への忖度は、あったのか否か。肝心な点の解明が依然として進まなかった」 ●相変わらず、財務省が安倍首相側に「忖度」して土地を格安で売却したというストーリーに固執している。だが、朝日が書けば書くほど、国会で野党が追及すればするほど浮かび上がってきたのは、違う構図ではないか。 「0円に近い形で払い下げをしてもらいたい」 「1億3千万がうんぬんよりも、ぐーんと下げていかないかんよ」 ●朝日記事によると、籠池氏は財務省側にこう強気で要求している。地中に大量のごみが埋まっていることを、当初はきちんと説明していなかった財務省側がこれをもてあまし、ワケありの場所だったこともあり、ずるずると値引きに応じてしまったのだろう。 ●昭恵氏への忖度で安く払い下げたというより、籠池氏の「恫喝」に、一刻も早く問題物件を売り払いたい財務省が屈したというのが本当のところではないか。そこがより明確になってきた。まして安倍首相の関与など、影も形も見えない。 ●(加計問題で)朝日は文部科学省の文書にある「総理のご意向」という文言は、飽くことなく繰り返してきた。一方で、同文書にある「~という形にすれば、総理が議長なので、総理からの指示に見えるのではないか」という論調に合わない部分は決して報じようとしないことが、広く知られてきたこととの関係が注目される。 ●読売新聞は11月28日付社説で、自民党の菅原一秀氏が11月27日の衆院予算委でこの部分を取り上げたことについてこう主張した。 「『これは、首相からの指示がないということではないか』との菅原氏の指摘はうなずける」 ●財務省の「忖度説」をはじめ、朝日による一連のモリカケ疑惑報道の破綻がはっきりしてきたように思える。 《阿比留瑠比 産経新聞2017年12月1日》 …もう半年以上も“追及”が続いている「モリカケ問題」。出てきた材料を素直に普通に読めば、よほどの〇〇でない限り、その真相は誰にでもわかる。 少なくとも安倍首相の関与などまったくないことは、中学生でも理解できるだろう。 それをいまだ理解できていないのは、一部の野党と火をつけた朝日新聞、それに悪ノリしている左翼マスコミだけ。あえて理解しようとしないのか、それとも理解できない単なる〇〇なのか?(管理者:理解したい人は、このページをじっくり読んでね) 【2018年1月28日 雑誌宣伝】 …朝日新聞は 『徹底検証「森友・加計事件」朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』の著者・小川榮太郎氏との討論を逃げ、ついに提訴に踏み切った。 これがどれくらいの暴挙なのか、人気の月刊誌『Hanada』が朝日を非難する。 《内容》 ●朝日による言論抹殺。論争が「言論の自由」を守る最低限のルール。それを破り、高額賠償請求を仕掛けた時点で、朝日新聞の敗北は決定した。 (小川榮太郎) ●「作られた疑惑」加計問題。 あれほど「萩生田は悪」の印象操作をしながら、朝日新聞は私に対して直接取材にすら来なかった。実に無責任な姿勢ではないか。(萩生田光一) ●新聞人として情けない行為。(阿比留瑠比) ●典型的な恫喝的訴訟だ!あまりにみっともない、弱者の言論を弾圧する挙という他ない。(有本香) ●すでに朝日は敗れている。(門田隆将) ●ジャーナリズムの崩壊が始まった。(和田政宗) ●悪徳弁護士的ないやらしい一手。(八幡和郎) ●訴訟ではなく、なぜ論戦しないのか。(三浦小太郎) …等、真っ当な主張が展開されている。 【朝日の偏向報道① ② ③ ④】 |
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【朝日新聞の体質】 ★虚報体質/日本を貶めるための捏造記事の数々 ★二枚舌/ご都合主義の言論機関 注目!★卑怯な手口/国民を騙せると考える浅はかさ ★朝日の品格/大上段からものを言うが、自らは… ★偽善/世論からかけ離れるその主張 ★大衆迎合・変節/その節操のなさ ★反日的言動/過激派左翼とすべて一致する主張 ★中国様の朝日新聞/まるで中国共産党の機関紙 ★偏向報道/反権力なのではなく反自民・反日本 ★朝日の怪しい安全保障論/日本の弱体化で喜ぶのは中国 ★朝日新聞の戦争責任/最大のA級戦犯は朝日自身だ ★他の反日メディア/NHK・TBS・毎日新聞など ★ぼくの継父/反日メディアへ贈るフィクション |